特許
J-GLOBAL ID:200903074166066718

誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-278313
公開番号(公開出願番号):特開2003-084062
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 従来の誘導装置は、目標、チャフ、デコイなどが存在する場合、受信電力が大きいものを目標と判定していたため、目標に誘導しないケースがあり、チャフ、デコイなどが存在する条件で目標に選択する確率を上げる必要がある。【解決手段】 目標、チャフ、デコイなどに対して誘導装置1から送信波を放射し、受信信号から目標5、又はチャフ・デコイデータベースが保持している目標、又はチャフ、デコイデータとを相関処理して、チャフ、デコイなどのジャマと目標を判定し、誘導装置1を搭載した飛しょう体を目標5に向かって誘導をする。
請求項(抜粋):
RF(Radio Frequency)帯連続信号とローカル信号を生成する局部発信部と、前記RF帯連続信号を予め定められたパルス変調信号により入り切りして送信パルス信号を生成する送信部と、背景を含む目標などに送信波を放射し、目標及びクラッタ、島、ジャマなどからの反射波を受けて目標及びクラッタ、島、ジャマなどの振幅、位置情報を含むSUM受信信号とDIF(difference)受信信号を生成するアンテナと、前記出力された時系列のSUM受信信号とDIF受信信号を局部発信部から出力されたローカル信号で周波数変換、位相検波し、目標及びクラッタ、島、ジャマなどの振幅、位置情報を含む時系列のSUMビデオ信号とDIFビデオ信号に変換する受信部と、前記SUMビデオ信号とDIFビデオ信号をディジタルビデオ信号に変換するA/D変換部と、前記信号を予め定められたスレッショルドでクラッタを除去し目標及びジャマを検出する検出部と、予め幾つかの目標データを保持している目標データベースと、検出部から検出された目標とジャマ情報と目標データベースが保持している目標データとを相関処理してチャフ、デコイなどのジャマと目標を判定する目標判定部と、アンテナ主軸と目標との角度誤差を演算する角度検出部と、前記角度誤差から誘導信号を演算する誘導信号計算部と、を備えたことを特徴とする誘導装置。
IPC (3件):
G01S 13/44 ,  F41G 7/20 ,  F41G 7/34
FI (3件):
G01S 13/44 ,  F41G 7/20 ,  F41G 7/34
Fターム (16件):
2C014DA02 ,  2C014DB01 ,  2C014DC03 ,  2C014DC04 ,  2C014DD12 ,  5J070AB01 ,  5J070AC11 ,  5J070AD01 ,  5J070AD07 ,  5J070AE02 ,  5J070AF07 ,  5J070AH04 ,  5J070AH14 ,  5J070AH31 ,  5J070AH34 ,  5J070AK22
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-236760   出願人:三菱電機株式会社
  • 誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-313681   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭62-119397
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