特許
J-GLOBAL ID:200903074205750362
新規な遷移金属化合物、オレフィン重合用触媒成分、α-オレフィン重合用触媒、及び、α-オレフィン重合体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212190
公開番号(公開出願番号):特開2003-026691
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】高分子量α-オレフィン重合体を製造するのに適した新規な遷移金属錯体、この新規錯体を用いて、高分子量α-オレフィン重合体を得ることを可能にするα-オレフィン重合触媒成分、及びα-オレフィン重合触媒、並びにα-オレフィン重合体の製造方法の提供【解決手段】下記一般式(1a)で表される新規な遷移金属化合物。【化17】(式中、A、Bは置換シクロペンタジエニル基:C1、C2、C3は炭素数1〜20の二価の炭化水素基;シリレン基、オリゴシリレン基、ゲルミレン基等:X及びYは、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、ケイ素含有炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、炭素数1〜20の酸素含有炭化水素基、アミノ基または炭素数1〜20の窒素含有炭化水素基:Mは、周期律表第4族の遷移金属を示す。)
請求項(抜粋):
下記一般式(1a)で表される新規な遷移金属化合物。【化1】(式中、A、Bはそれぞれ独立して、置換シクロペンタジエニル基:C1、C2、C3はそれぞれ、炭素数1〜20の二価の炭化水素基;炭素数1〜20の炭化水素基を有していてもよいシリレン基、オリゴシリレン基、ゲルミレン基、または単に単結合を形成している架橋基であり、同一でも異なっていてもよい:X及びYは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20の炭化水素基、炭素数1〜20のケイ素含有炭化水素基、炭素数1〜20のハロゲン化炭化水素基、炭素数1〜20の酸素含有炭化水素基、アミノ基または炭素数1〜20の窒素含有炭化水素基:Mは、周期律表第4族の遷移金属を、各々示す。)
IPC (3件):
C07F 17/00
, C08F 4/64
, C08F 10/00
FI (3件):
C07F 17/00
, C08F 4/64
, C08F 10/00
Fターム (51件):
4H050AB40
, 4H050WB11
, 4H050WB21
, 4J028AA01A
, 4J028AB01A
, 4J028AC01A
, 4J028AC09A
, 4J028AC27A
, 4J028BC06B
, 4J028BC07B
, 4J028BC11B
, 4J028BC12B
, 4J028BC13B
, 4J028BC16B
, 4J028BC20B
, 4J028BC25B
, 4J028BC29B
, 4J028CA25C
, 4J028CA26C
, 4J028CA27B
, 4J028CA27C
, 4J028CA28B
, 4J028CA28C
, 4J028CA29C
, 4J028CA30C
, 4J028CB07C
, 4J028CB09C
, 4J028CB23C
, 4J028CB27C
, 4J028CB42C
, 4J028CB62C
, 4J028CB81C
, 4J028CB91C
, 4J028DA01
, 4J028DA02
, 4J028DA03
, 4J028DA04
, 4J028DA06
, 4J028EB02
, 4J028EB04
, 4J028EB07
, 4J028EB09
, 4J028EB10
, 4J028EC01
, 4J028EC02
, 4J028FA01
, 4J028FA02
, 4J028FA04
, 4J028GA01
, 4J028GA07
, 4J028GA19
引用特許: