特許
J-GLOBAL ID:200903074216922041

撮像装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-099703
公開番号(公開出願番号):特開2005-286819
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 ノイズが少なく(S/Nの良い)、ダイナミックレンジの広い撮影画像を作ることのできる撮像装置及び撮影方法を実現する。【解決手段】 撮像処理が開始されると、AE処理を行い(S1)通常の露光を開始する(S2)。そして、露光により得られた撮像信号を読み出すと(S5)、通常の露光より4倍の時間の露光を開始する(S6)。そして、この露光により得られたデータを読み出し(S9)、2回の露光により得られた2つの画像データを分析する(S10)。すなわち、画素ごとに、画素が受けた光の強さが0.25以上か以下かを分析し、光の強さが0.25以上の画素なら1回目の露光により得られたデータを採用し、0.25以下の画素なら2回目の露光により得られたデータを4で割ったデータを採用し、採用されたデータに基づいて1つの画像データを生成する(S11)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数の画素を有する撮像素子と、 前記撮像素子を用いて、被写体を異なる露光量で連続的に撮像する撮像手段と、 前記撮像手段により得られた複数の画像データを画素毎に取り込む取込手段と、を備えた撮像装置であって、 撮像素子の画素に入射した光の強さを画素毎に検出する検出手段と、 前記検出手段によって検出された光の強さに基づいて、前記取込手段により取り込まれた複数の画素データから、一番S/N比の良い画素データを画素毎に採用する採用手段と、 前記採用手段により採用された画素データに基づいて、前記撮像手段により得られた複数の画像データから1つの画像データを合成する合成手段と、 を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N5/335 ,  H04N5/243
FI (2件):
H04N5/335 P ,  H04N5/243
Fターム (26件):
5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024CX03 ,  5C024CX46 ,  5C024CY20 ,  5C024DX01 ,  5C024GX03 ,  5C024GY04 ,  5C024GZ02 ,  5C024GZ05 ,  5C024JX23 ,  5C024JX25 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA20 ,  5C122EA21 ,  5C122EA22 ,  5C122FC01 ,  5C122FC12 ,  5C122FH18 ,  5C122HA50 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02 ,  5C122HB08 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許公報 特許第2635917号公報参照
審査官引用 (10件)
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-314267   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-051134   出願人:株式会社ニコン
  • 画像入力方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-337444   出願人:ミノルタカメラ株式会社
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