特許
J-GLOBAL ID:200903074219472381
内燃機関の停止制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中村 聡延
, 山本 晃司
, 江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-303947
公開番号(公開出願番号):特開2009-127539
出願日: 2007年11月26日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】再始動時間のばらつきを防ぐことが可能な内燃機関の停止制御装置を提供する。【解決手段】内燃機関の停止制御装置は、フライホイールと、磁性体と、電磁力発生手段と、制御手段と、を備える。フライホイールは、非磁性体で形成されるとともに内燃機関本体のクランク軸に接続される。磁性体は、フライホイールの外周縁の一部に設置される。電磁力発生手段は、フライホイールの外部に取り付けられるとともに、通電されるとフライホイールの外周縁へ向けて磁場を発生させる。制御手段は、内燃機関の運転の停止制御の際に、電磁力発生手段を通電させる。このようにすることで、気筒におけるピストンの停止位置を常に一定の位置で停止させることができ、再始動時における気筒内に噴射された燃料が着火するまでの時間、即ち、内燃機関本体の再始動時間がばらつくのを防ぐことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の停止条件が成立すると内燃機関の運転の停止制御を行う内燃機関の停止制御装置であって、
非磁性体で形成されるとともに前記内燃機関本体のクランク軸に接続されるフライホイールと、
前記フライホイールの外周縁の一部に設置された磁性体と、
前記フライホイールの外部に取り付けられるとともに、通電されると前記フライホイールの外周縁へ向けて磁場を発生させる電磁力発生手段と、
前記内燃機関の運転の停止制御の際に、前記電磁力発生手段を通電させる制御手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の停止制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F02D17/00 R
, F02D29/02 321C
Fターム (27件):
3G092AA02
, 3G092AB03
, 3G092AC03
, 3G092BA03
, 3G092BB10
, 3G092CA02
, 3G092DC01
, 3G092EA11
, 3G092EC01
, 3G092FA24
, 3G092FA31
, 3G092GA04
, 3G092HA06Z
, 3G092HB01Z
, 3G092HB02Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G093AB01
, 3G093BA19
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CA04
, 3G093DA01
, 3G093DA12
, 3G093EA03
, 3G093EA09
, 3G093FA04
引用特許:
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