特許
J-GLOBAL ID:200903074238266563

光回路及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-037201
公開番号(公開出願番号):特開平11-231358
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】電気光学結晶を用いた導波路型光制御デバイスにおいて、その動作電圧を低減させる。【解決手段】電気光学結晶からなる光導波路において、選択的にドメイン反転させた部分15を設ける。この構造により、それぞれの光導波路に同方向の電界をかけるだけで、屈折率変化を起こすべき複数の部分に対して、極性が反対の屈折率変化を誘起させることができ、動作電圧を低減させることができる。例えば、マッハツェンダ型の位相シフタに本発明を適用すれば、一方向の電界印加によって、いわゆるプッシュプル型の動作が可能になり、さらに、2本の光導波路間に2倍の屈折率差をつけることにより、動作電圧を一層下げることができる。
請求項(抜粋):
電気光学結晶からなる光導波路から構成された光回路において、前記光導波路がドメイン方向の異なる複数の光導波路からなることを特徴とする光回路。
IPC (2件):
G02F 1/313 ,  G02F 1/035
FI (2件):
G02F 1/313 ,  G02F 1/035
引用特許:
審査官引用 (5件)
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