パチンコ機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：柏原健次
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-341730
公開番号（公開出願番号）：特開平9-173552
出願日： 1995年12月27日
公開日（公表日）： 1997年07月08日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】「当たり」への期待をよりいっそう高めることができる。【解決手段】遊技盤面12上に打ち出された球の始動入賞口13への入賞に基づき抽選を行い、可変表示手段20の絵柄の表示変化を一定時間継続させた後に抽選結果に相当する絵柄の組合せを表示して、抽選結果が所定の当たりに相当する場合には、可変入賞口30を動作させて遊技者に有利な付加価値を発生させ、可変表示手段20の動作中に球が始動入賞口13へ入賞した場合には、抽選の実行回数を所定数まで保留する制御手段を具備するパチンコ機10において、可変表示手段20による絵柄の表示変化を停止動作に入らせるための絵柄停止部Sを設け、制御手段は、保留した抽選の実行回数が所定数に達した場合に、絵柄停止部Sの操作があったとき、可変表示手段20を絵柄の表示変化を停止する動作に入れて抽選の結果に相当する絵柄表示と抽選結果に応じた動作とを行わせるよう設定した。

請求項（抜粋）：

始動入賞口と、各種絵柄の表示が可能な可変表示手段と、可変入賞口とを設けた遊技盤面と、前記遊技盤面上に打ち出されたパチンコ球の前記始動入賞口への入賞に基づき抽選を行い、前記可変表示手段の絵柄の表示変化を一定時間継続させた後に抽選結果に相当する絵柄の組合せを表示して、前記抽選結果が所定の当たりに相当する場合には、前記可変入賞口を動作させて遊技者に前記所定の当たりに相当する有利な付加価値を発生させ、前記可変表示手段の動作中にパチンコ球が前記始動入賞口へ入賞した場合には、前記抽選の実行回数を所定数まで保留する制御手段と、を具備するパチンコ機において、前記可変表示手段による絵柄の表示変化を停止動作に入らせるための絵柄停止部を設け、前記制御手段は、保留した抽選の前記実行回数が所定数に達した場合に、前記絵柄停止部の操作があったとき、前記可変表示手段を絵柄の表示変化を停止する動作状態に入れて前記抽選の結果に相当する絵柄表示と、前記抽選結果に応じた動作とを行わせるよう設定したことを特徴とするパチンコ機。

IPC (2件)：

A63F 7/02 320 , A63F 7/02 315

FI (2件)：

A63F 7/02 320 , A63F 7/02 315 A

引用特許：

審査官引用 (6件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-165501 出願人：株式会社ソフィア
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-290354 出願人：株式会社三共
弾球遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-132886 出願人：株式会社三共

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