特許
J-GLOBAL ID:200903074261232048

ステアリング装置を備える車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149131
公開番号(公開出願番号):特開平11-334626
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】ステアリング装置の操舵量が大きいときに急発進を防止する。【解決手段】油圧パワーステアリング装置は、ステアリングホイール21の回転に応じて圧油をステアリングシリンダ25,26へ供給してタイヤ88Fを操舵する。車両の速度は走行ペダル6aの踏込み量に応じてコントローラ31で制御される。コントローラ31は、ストロークセンサ27により油圧パワーステアリング装置の操舵量を判別し、例えばフルストロークの50%以上ストロークしたまま発進するときは、所定時間だけエンジン15の目標回転数を低く設定制御して急発進を防止する。
請求項(抜粋):
エンジンにより駆動され圧油を吐出する油圧ポンプと、前記圧油により駆動されてタイヤを回転駆動する油圧モータと、ステアリングホイールの回転に応じて前記タイヤを操舵するステアリング装置と、車両の速度制御のために操作される走行操作部材と、前記走行操作部材の操作量に応じて前記エンジンの回転数を設定制御する回転数制御手段とを備えた車両において、前記ステアリング装置の操舵量を検出する操舵量検出手段と、車両の発進を検出する発進検出手段と備え、前記回転数制御手段は、前記発進検出手段が発進を検出し、かつ、前記操舵量検出手段で検出された操舵量が所定値以上である条件を満足するとき、前記走行操作部材で設定制御されている前記エンジンの回転数をそれよりも低い値に設定する急発進抑制制御を行なうことを特徴とするステアリング装置を備える車両。
IPC (7件):
B62D 5/09 ,  B60K 28/10 ,  E02F 9/22 ,  F02D 29/02 ,  F02D 29/04 ,  F02D 41/04 380 ,  F02D 41/14 330
FI (7件):
B62D 5/09 Z ,  B60K 28/10 A ,  E02F 9/22 A ,  F02D 29/02 G ,  F02D 29/04 G ,  F02D 41/04 380 G ,  F02D 41/14 330 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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