特許
J-GLOBAL ID:200903074294396720

電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-150971
公開番号(公開出願番号):特開2003-348732
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 内部回路を形成する基板コネクタ部の浸水、結露等によって回路間がショートすることを防止するようにした電気接続箱を提供する。【解決手段】 ロアーケース2と、ロアーケースに縦置きに収納される配線基板5と、L形をなし水平部の先端が配線基板の回路に接続され、垂直部が上方に延出する接続端子13と、垂直部を支持して配線基板の上部に固定される本体部11とから成る基板コネクタ7と、ロアーケースに装着され、接続端子の垂直部の上部を挿入させて支持し外部コネクタと接続させる端子挿入孔3dが設けられているアッパーケース3とを備える電気接続箱1において、アッパーケースの端子挿入孔3dは、その上部3eが接続端子の上端を不動に収納支持し、その下部3fと接続端子との間に、浸入した水を自由に移動可能とする空間を設けた構成としたものである。
請求項(抜粋):
ロアーケースと、前記ロアーケースに縦置きに収納される配線基板と、L形をなし水平部の先端が前記配線基板の回路に接続され、垂直部が上方に延出する接続端子と、前記垂直部を支持して前記配線基板の上部に固定される本体部とから成る基板コネクタと、前記ロアーケースに装着され、前記接続端子の垂直部の上部を挿入させて支持し外部コネクタと接続させる端子挿入孔が設けられているアッパーケースとを備える電気接続箱において、前記アッパーケースの端子挿入孔は、その上部が前記接続端子の上端を不動に支持し、その下部と接続端子との間に、浸入した水を自由に移動可能とする空間を設けた、ことを特徴とする電気接続箱。
IPC (3件):
H02G 3/16 ,  H01R 13/52 ,  H05K 5/02
FI (3件):
H02G 3/16 A ,  H01R 13/52 D ,  H05K 5/02 L
Fターム (18件):
4E360AB12 ,  4E360CA02 ,  4E360EA03 ,  4E360EA18 ,  4E360EA24 ,  4E360GA29 ,  4E360GB97 ,  5E087EE14 ,  5E087FF02 ,  5E087GG13 ,  5E087LL04 ,  5E087LL11 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR12 ,  5E087RR18 ,  5G361BA01 ,  5G361BA04 ,  5G361BC03
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-276683   出願人:矢崎総業株式会社
  • 電気接続箱の排水構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-117170   出願人:住友電装株式会社
  • 電気接続箱のバスバー配線板構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-281810   出願人:矢崎総業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-276683   出願人:矢崎総業株式会社
  • 電気接続箱の排水構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-117170   出願人:住友電装株式会社
  • 電気接続箱のバスバー配線板構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-281810   出願人:矢崎総業株式会社
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