特許
J-GLOBAL ID:200903074302467055
固体撮像装置およびその駆動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-233697
公開番号(公開出願番号):特開2003-046864
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 FDA方式を用いた固体撮像装置において、PD部の面積確保や光電変換セルサイズの微細化を容易に実現する。【解決手段】 1つの光電変換セルに、1つの光電変換素子(PD部)1に対応したフローティングディフュージョン(FD)部2と、FD部の電位を検出する画素アンプ5と、PD部からの電荷信号をFD部に転送する転送ゲート3と、FD部の電位を初期化するリセットゲート4とを設け、各列の出力信号線10に共通のロードゲート6をオン状態に固定し、水平ブランキング期間内でかつセル部共通電源電圧VDDCELが「H」レベルの期間内に、リセットゲートをオンして、FD部の電位をリセットレベルとして画素アンプで検出し、リセットゲートをオフし、次に転送ゲートをオンして、FD部の電位を蓄積信号レベルとして画素アンプで検出し、転送ゲートをオフする。
請求項(抜粋):
行列状に配置された複数の光電変換素子の1つと、前記複数の光電変換素子のそれぞれに対応するフローティングディフュージョン(FD)部と、前記FD部の電位を検出する画素アンプと、前記複数の光電変換素子のそれぞれで光電変換された電荷信号を前記FD部に転送する転送ゲートと、前記FD部の電位を所定の電位に初期化するリセットゲートと、前記複数の光電変換素子に共通するセル部共通電源とで1つの光電変換セルが構成された固体撮像装置を駆動する方法であって、水平ブランキング期間内において、前記セル部共通電源の電圧が「High」レベルの期間内に、前記リセットゲートをオンし、前記FD部の電位を前記所定の電位に初期化させた後前記リセットゲートをオフし、その後、前記転送ゲートを介して前記光電変換素子で光電変換された電荷信号を前記FD部に転送し、前記セル部共通電源の電圧を「High」レベルから「Low」レベルにして、前記リセットゲートをオン/オフし、前記光電変換セルを非選択状態に戻すことを特徴とする固体撮像装置の駆動方法。
IPC (4件):
H04N 5/335
, G06T 1/00 420
, H01L 27/146
, H04N 1/028
FI (4件):
H04N 5/335 E
, G06T 1/00 420 G
, H04N 1/028 A
, H01L 27/14 A
Fターム (29件):
4M118AA10
, 4M118AB01
, 4M118BA14
, 4M118CA02
, 4M118DD06
, 4M118DD12
, 4M118FA06
, 5B047BB04
, 5B047BC01
, 5B047CA05
, 5B047CB05
, 5B047CB17
, 5C024AX01
, 5C024CX41
, 5C024GX03
, 5C024GY38
, 5C024GY39
, 5C024GZ31
, 5C024HX17
, 5C024JX21
, 5C051AA01
, 5C051BA02
, 5C051DA06
, 5C051DB01
, 5C051DB13
, 5C051DB18
, 5C051DC03
, 5C051DC07
, 5C051DE02
引用特許:
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