特許
J-GLOBAL ID：200903074379512908

カード利用取引処理システム及び方法並びにカード利用取引処理用プログラム

発明者：
松本 信幸

松本 信幸 について


出願人/特許権者：
株式会社タムラ製作所

株式会社タムラ製作所 について


代理人 (1件)： 木内 光春
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-353642
公開番号（公開出願番号）：特開2005-122266
出願日： 2003年10月14日
公開日（公表日）： 2005年05月12日
要約：
【課題】 一律に特別な認証手続を経なくとも、カードを盗んだ第三者等による不正な利用を防止して、金銭的被害を最小限に抑えることができ、ユーザの利便性も損なわないカード利用取引処理技術を提供する。 【解決手段】 カード利用端末10,11...に通信ネットワークNを介して接続され、取引処理部162を備えたカード利用取引処理システム100に、暗証番号、カード利用端末の店舗ごとの取引制限情報を記憶する顧客DB130、暗証番号を判定する暗証番号判定部152、カード利用端末10,11...からの取引要求が取引制限情報により制限される取引か否かを判定する取引制限判定部153、暗証番号判定部152、取引制限判定部153の判定結果に応じて、取引処理部162の処理を制限する取引制限部163と、取引処理部162の処理を許可する取引許可部161とを有する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
カードを利用して取引を行うためのカード利用端末に、通信ネットワークを介して接続され、前記カード利用端末からの取引要求に応じた処理を行う取引処理部を備えたカード利用取引処理システムにおいて、 前記カード利用端末の取引制限に関する情報を記憶する取引制限記憶部と、 前記取引制限記憶部が記憶した情報に基づいて、前記取引要求が制限されるか否かを判定する取引制限判定部と、 前記取引制限判定部が制限される取引であると判定した場合に、当該取引要求に応じた前記取引処理部の処理を制限する取引制限部と、 前記取引制限判定部が制限される取引でないと判定した場合に、当該取引要求に応じた前記取引処理部の処理を許可する取引許可部と、 を備えたことを特徴とするカード利用取引処理システム。
IPC (2件)：
G06F17/60 ,  G07D9/00
FI (3件)：
G06F17/60 222 ,  G06F17/60 414 ,  G07D9/00 461Z
Fターム (4件)：
3E040AA04 ,  3E040BA07 ,  3E040CA14 ,  3E040DA01
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 自動取引装置の運用システム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-047902   出願人：沖電気工業株式会社
  • 自動取引装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-051749   出願人：沖電気工業株式会社
  • 自動取引装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-307051   出願人：株式会社日立製作所
審査官引用 (3件)

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