特許
J-GLOBAL ID:200903074423511744
複合金属化合物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-291057
公開番号(公開出願番号):特開2007-332016
出願日: 2006年10月26日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】液相法により、少ない有機化合物使用量で、小粒径で化学組成が均一で単相のSc含有複合金属酸化物、複合金属窒化物、複合金属酸窒化物、複合金属硫化物、または複合金属酸硫化物を効率的にかつ安価に製造する。【解決手段】Scと、Sc以外の1種以上の金属元素とを含む、複合金属酸化物、複合金属窒化物、複合金属酸窒化物、複合金属硫化物、または複合金属酸硫化物を製造する方法であって、以下の工程を含むことを特徴とする複合金属化合物の製造方法。a)少なくともSc化合物を含む2種以上の金属元素化合物と、ヒドロキシカルボン酸とを溶媒に溶解し、これらを反応させて金属錯体を生成させる工程b)前記金属錯体が生成した液に多価アルコール化合物を加えて加熱することによりゲルを生成させる工程c)生成したゲルを加熱することにより複合金属化合物前駆体を得る工程d)前記複合金属化合物前駆体を熱処理する工程【選択図】図4
請求項(抜粋):
Scと、Sc以外の1種以上の金属元素とを含む、複合金属酸化物、複合金属窒化物、複合金属酸窒化物、複合金属硫化物、または複合金属酸硫化物を製造する方法であって、以下の工程を含むことを特徴とする複合金属化合物の製造方法。
a)少なくともSc化合物を含む2種以上の金属元素化合物と、ヒドロキシカルボン酸とを溶媒に溶解し、これらを反応させて金属錯体を生成させる工程
b)前記金属錯体が生成した液に多価アルコール化合物を加えて加熱することによりゲルを生成させる工程
c)生成したゲルを加熱することにより複合金属化合物前駆体を得る工程
d)前記複合金属化合物前駆体を熱処理する工程
IPC (5件):
C01F 17/00
, C01B 33/12
, C09K 11/08
, C09K 11/79
, C09K 11/78
FI (5件):
C01F17/00 B
, C01B33/12 A
, C09K11/08 B
, C09K11/79
, C09K11/78
Fターム (43件):
4G072AA25
, 4G072AA35
, 4G072BB05
, 4G072DD02
, 4G072DD05
, 4G072GG02
, 4G072GG03
, 4G072HH14
, 4G072JJ34
, 4G072LL15
, 4G072MM02
, 4G072RR12
, 4G072UU30
, 4G076AA02
, 4G076AA18
, 4G076AA24
, 4G076AB02
, 4G076AB07
, 4G076BA11
, 4G076BA23
, 4G076BA42
, 4G076BD02
, 4G076BD04
, 4G076CA02
, 4G076CA05
, 4G076CA26
, 4G076DA11
, 4H001CA04
, 4H001CF02
, 4H001XA08
, 4H001XA12
, 4H001XA14
, 4H001XA20
, 4H001XA21
, 4H001XA30
, 4H001XA32
, 4H001XA38
, 4H001XA50
, 4H001XA56
, 4H001YA25
, 4H001YA58
, 4H001YA63
, 4H001YA65
引用特許:
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