特許
J-GLOBAL ID:200903074428688685

光学的立体造形方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 良子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123761
公開番号(公開出願番号):特開2000-313067
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 歪みや反り等がなくて寸法精度に優れ、強度や硬度等の力学的特性に優れ、光硬化層間の層間接着強度の高い立体造形物、模様付けされた立体造形物や多色の立体造形物等を速い造形速度で生産性良く製造する方法と装置の提供。【解決手段】 光硬化性樹脂組成物を層状に施した後光硬化する工程を繰り返して立体造形物を製造する光造形方法及び装置において、X-Y方向又はX-Y-Z方向に移動可能な照射範囲が少なくとも一部で重複する複数の光ビーム(好ましくは複数の光源の各々から発射される複数の光ビーム)を使用する。その際に好ましくは複数の照射位置センサーによって各光ビーム間の位置ずれを抑制又は低減する。
請求項(抜粋):
(i)層状にした光硬化性樹脂組成物の表面に制御下に光を照射して所定のパターンおよび厚みを有する光硬化層を形成し、(ii)前記(i)で形成した光硬化層の上に1層分の光硬化性樹脂組成物を施して制御下に光を照射して該(i)で形成した光硬化層上に所定のパターンおよび厚みを有する光硬化層を一体に積層形成し、(iii)前記(ii)で形成した光硬化層の上に1層分の光硬化性樹脂組成物を施して制御下に光を照射して該(ii)で形成した光硬化層上に所定のパターンおよび厚みを有する光硬化層を一体に積層形成し、(iv)目的とする立体造形物が形成されるまで前記(iii)の光硬化層の積層形成工程を繰り返すことによって立体造形物を製造するに当たり、前記(i)〜(iv)の工程における光照射を、X方向およびY方向に移動可能であるか或いはX方向、Y方向およびZ方向に移動可能な、照射範囲が少なくとも一部で重複する複数の光ビームを使用して行うことを特徴とする立体造形物の製造方法。
IPC (3件):
B29C 67/00 ,  G03F 7/004 507 ,  B29K101:10
FI (2件):
B29C 67/00 ,  G03F 7/004 507
Fターム (24件):
2H025AA00 ,  2H025AB20 ,  2H025AC08 ,  2H025BC13 ,  2H025BC23 ,  2H025BC31 ,  2H025BC51 ,  2H025BD03 ,  2H025BD23 ,  2H025BE07 ,  2H025CA00 ,  2H025CC15 ,  4F213AA36 ,  4F213AB12 ,  4F213AC05 ,  4F213WA25 ,  4F213WA86 ,  4F213WA87 ,  4F213WB01 ,  4F213WL05 ,  4F213WL13 ,  4F213WL43 ,  4F213WL77 ,  4F213WL95
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (12件)
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