特許
J-GLOBAL ID:200903074453795933

炭化物製造方法及び炭化物製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 達雄 ,  山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-134626
公開番号(公開出願番号):特開2007-302834
出願日: 2006年05月15日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】発火・火災を起こさないような安全性の高い炭化物を製造するための、炭化物製造方法及び炭化物製造装置を提供する。【解決手段】炭化炉1で生成後に水洗処理された発熱性を有する炭化物を、水洗槽4と貯留槽30の間に設けられた滞留装置6内へ導き、この滞留装置6内において、炭化物の低温酸化等の発熱反応を促進させた後に、貯留槽30に投入する。滞留装置内6の温度情報、乾燥機4の出口の温度情報、乾燥機用サイクロン5の出口の温度情報、滞留装置6出口の温度情報、貯留槽30内部の温度情報、滞留装置6内の酸素濃度情報に基づき、滞留装置6内への気体供給量、窒素等不活性ガス供給量、炭化物の加熱量、炭化物への水蒸気等供給量、炭化物の冷却量のいずれか又は2以上を制御して、炭化物の低温酸化等の発熱反応を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭化炉で生成後に水洗処理された発熱性を有する炭化物を、水洗槽と貯留槽の間に設けられた滞留装置内へ導き、この滞留装置内において、炭化物の発熱反応を促進させることを特徴とする炭化物製造方法。
IPC (3件):
C10B 53/00 ,  C10B 41/00 ,  B01D 45/12
FI (3件):
C10B53/00 A ,  C10B41/00 ,  B01D45/12
Fターム (7件):
4D031AC04 ,  4D031BA01 ,  4D031BA06 ,  4D031BB01 ,  4D031BB04 ,  4H012EA00 ,  4H012HA00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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