特許
J-GLOBAL ID:200903034645526292
固形燃料の製造方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-070615
公開番号(公開出願番号):特開2000-265186
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、下水道汚泥、製紙スラッジ、食品汚泥等の有機性廃棄物を燃料として有効利用することができる固形燃料の製造方法及び装置を提供することを課題とする。【解決手段】 有機性廃棄物は、乾燥機3で水分20〜60%にまで乾燥された後、造粒装置6で造粒され、ロータリーキルン9において空気遮断雰囲気中で温度300〜600°Cで4〜20分間炭化され、その後冷却装置11で冷却され、セメント原料としてセメント工場へ搬送される。ロータリーキルン9の乾留ガスは乾留ガス燃焼炉13で燃焼された後、その一部が乾燥機3の熱源として使用され、残りは熱交換器14で熱交換される。乾燥機3からの排ガス及び熱交換器14で熱交換されたガスはガス処理設備23にて処理され、その後大気中へ排出される。
請求項(抜粋):
下水汚泥、製紙スラッジ、食品汚泥等の有機性廃棄物を水分20〜60%まで乾燥し、造粒し、空気遮断雰囲気のロータリーキルンを使用して炭化温度300〜600°Cで4〜22分間炭化し、その後ただちに冷却することを特徴とする固形燃料の製造方法。
IPC (4件):
C10L 5/46
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C02F 11/00
FI (5件):
C10L 5/46
, C02F 11/00 M
, C02F 11/00 N
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 G
Fターム (30件):
4D004AA02
, 4D004AA12
, 4D004BA03
, 4D004CA26
, 4D004CA32
, 4D004CA42
, 4D004CA45
, 4D004CB09
, 4D004CB50
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA09
, 4D059AA03
, 4D059AA07
, 4D059BB05
, 4D059BB14
, 4D059BD01
, 4D059BK09
, 4D059CC03
, 4D059EB10
, 4H015AA01
, 4H015AA03
, 4H015AA04
, 4H015AB01
, 4H015BA09
, 4H015BA13
, 4H015BB02
, 4H015BB03
, 4H015CA03
, 4H015CB01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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汚泥資源化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-335552
出願人:日立造船株式会社
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有機廃棄物を炭化する方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-088102
出願人:株式会社中康, 株式会社中島鉄工, 日本エコテックサービス株式会社, 豊通オイルセンター株式会社
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間接加熱式回転加熱炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-216523
出願人:新日鐵化学株式会社
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