特許
J-GLOBAL ID:200903084008139274

炭化物製造方法及び炭化物製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 達雄 ,  山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-073845
公開番号(公開出願番号):特開2007-246773
出願日: 2006年03月17日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】発火・火災を起こさないような安全性の高い炭化物を製造するための、炭化物製造方法及び炭化物製造装置を提供する。【解決手段】炭化炉1で生成後、回収された低温酸化反応等による発熱性を有する炭化物を、比較的高温のまま炭化炉1とその後段にある水洗槽3の間に設けた滞留装置4内へ導き、この滞留装置4内において、炭化物の低温酸化等の発熱反応を促進させた後に、水洗処理をする。滞留装置4内の温度情報及び酸素濃度情報に基づき、滞留装置4内への気体供給量、窒素等不活性ガス供給量、炭化物の加熱量、炭化物への水蒸気等供給量、炭化物の冷却量のいずれか又は2以上を制御して、炭化物の低温酸化等の発熱反応を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭化炉で生成後、回収された発熱性を有する炭化物を、比較的高温を維持したまま炭化炉とその後段にある水洗槽の間に設けた滞留装置内へ導き、この滞留装置内において、炭化物の発熱反応を促進させた後に、水洗処理をすることを特徴とする炭化物製造方法。
IPC (3件):
C10B 53/00 ,  B09B 3/00 ,  C10B 41/00
FI (4件):
C10B53/00 A ,  B09B3/00 304H ,  B09B3/00 302E ,  C10B41/00
Fターム (19件):
4D004AA46 ,  4D004AB06 ,  4D004AC05 ,  4D004BB03 ,  4D004CA26 ,  4D004CA40 ,  4D004CB02 ,  4D004CB03 ,  4D004CB31 ,  4D004CB46 ,  4D004CC01 ,  4D004CC02 ,  4D004CC03 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10 ,  4H012EA00 ,  4H012HA06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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