特許
J-GLOBAL ID:200903074456340589

磁器粉粒体を含む発泡ガラス材の製造方法および発泡ガラス材、並びにこの発泡ガラス材を用いた水処理方法、底質改善方法および土壌改善材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 久 ,  堀田 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-050687
公開番号(公開出願番号):特開2007-230785
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】嵩比重が1.2〜1.8程度の排水処理に利用可能なマグネシウム系発泡ガラス材の提供。【解決手段】粒径5μm〜100μmのガラス粉粒体と、マグネシウム成分を含む粉粒体と、粒径0.5mm〜5.0mmの磁器粉粒体と、発泡剤とを混合装置8により混合して得られた混合物9を、焼成炉11により600°C〜1000°Cに加熱して溶融、発泡、焼成し、この焼成物12をジェット噴水装置11により急冷する。これにより得られる粒状発泡ガラス材15は、表面および空隙内壁面にマグネシウム成分を含む粉粒体が露出しており、被処理水へ添加すれば、被処理水に含まれるリンを吸着させて水処理することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
粒径5μm〜100μmのガラス粉粒体と、マグネシウム成分を含む粉粒体と、粒径0.5mm〜5.0mmの磁器粉粒体と、発泡剤とを混合して得られた混合物を600°C〜1000°Cに加熱して溶融、発泡、焼成する工程と、 前記焼成工程で形成された焼成物を急冷する急冷工程とを含む 磁器粉粒体を含む発泡ガラス材の製造方法。
IPC (3件):
C03B 19/08 ,  C02F 1/28 ,  C02F 11/00
FI (3件):
C03B19/08 A ,  C02F1/28 P ,  C02F11/00 J
Fターム (19件):
4D024AA04 ,  4D024AA05 ,  4D024AB12 ,  4D024BA05 ,  4D024BA06 ,  4D024BB01 ,  4D024BC04 ,  4D059AA09 ,  4D059BK30 ,  4D059CA30 ,  4D059DA54 ,  4D059DA65 ,  4D624AA04 ,  4D624AA05 ,  4D624AB12 ,  4D624BA05 ,  4D624BA06 ,  4D624BB01 ,  4D624BC04
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る