特許
J-GLOBAL ID:200903074457323645

コンクリート水路補修工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 爾 ,  杉村 純子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-214454
公開番号(公開出願番号):特開2008-037704
出願日: 2006年08月07日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】コンクリート水路の補修において補修材料が、コンクリートの脆弱化層をはつり取った後のコンクリート体のみならず、劣化や脆弱化したコンクリートとも接着性に優れて一体化することができ、補修材料の剥離の危険性が少なく、耐摩耗性、遮水性、耐ひび割れ抵抗性、通水性及び施工性が良好で、特に耐摩耗性に優れたコンクリート水路の補修工法を提供する。【解決手段】コンクリート水路を補修するにあたり、エポキシ樹脂系接着剤を塗布する工程、ポリマーセメントモルタルで補修する工程を含み、エポキシ樹脂系接着剤を塗布した後、セメントを100質量部、平均粒径0.8mm〜2.5mmの細骨材を150〜600重量部、セメント混和用ポリマーを1〜20重量部、膨張材を1〜20質量部、収縮低減剤を0.5〜10質量部、長繊維を0.1〜3.0質量部及び微粉状繊維を0.1〜3.0質量部の割合で含有するポリマーセメントモルタルで補修する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
コンクリート水路を補修するにあたり、エポキシ樹脂系接着剤を塗布する工程、ポリマーセメントモルタルで補修する工程を含み、エポキシ樹脂系接着剤を塗布した後、セメントを100質量部、平均粒径0.8mm〜2.5mmの細骨材を150〜600重量部、セメント混和用ポリマーを1〜20重量部、膨張材を1〜20質量部、収縮低減剤を0.5〜10質量部、長繊維を0.1〜3.0質量部及び微粉状繊維を0.1〜3.0質量部の割合で含有するポリマーセメントモルタルで補修することを特徴とする、コンクリート水路の補修工法。
IPC (4件):
C04B 41/71 ,  C04B 28/02 ,  E02B 5/02 ,  C09K 3/10
FI (4件):
C04B41/71 ,  C04B28/02 ,  E02B5/02 R ,  C09K3/10 L
Fターム (31件):
4G012MA00 ,  4G012MB23 ,  4G012MB33 ,  4G012PA17 ,  4G012PA20 ,  4G012PA24 ,  4G012PB03 ,  4G012PB11 ,  4G012PB12 ,  4G012PB31 ,  4G012PB36 ,  4G028FA04 ,  4G112MA00 ,  4G112MB23 ,  4G112MB33 ,  4G112MD00 ,  4G112PA17 ,  4G112PA20 ,  4G112PA24 ,  4G112PB03 ,  4G112PB11 ,  4G112PB12 ,  4G112PB31 ,  4G112PB36 ,  4H017AA04 ,  4H017AA22 ,  4H017AB08 ,  4H017AC04 ,  4H017AC19 ,  4H017AD06 ,  4H017AE03
引用特許:
出願人引用 (15件)
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引用文献:
出願人引用 (4件)
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