特許
J-GLOBAL ID:200903074468485400
アンテナ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
一色 健輔
, 原島 典孝
, 黒川 恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-007257
公開番号(公開出願番号):特開2004-266311
出願日: 2003年01月15日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】複数の周波数帯で共振可能なアンテナ素子を、基板の面に沿って二次元的に形成された導体パターンを用いて小形化および低コスト化に適した構造でありながら、複数の周波数帯で良好な電気的特性を得る。【解決手段】アンテナ電流が地導体32に写像される接地型アンテナを基本構成とする単一給電方式のアンテナであって、一端が給電端でその反対側の他端が開放端をなす線状の主放射導体部23と、この主放射導体部23の途中からT字状に分岐して地導体32に接続する線状の短絡導体部24とを有し、上記アンテナ電流の分布経路が、上記主放射導体部の一端から他端までの第1の経路、上記主放射導体部23の一端から上記T字状の分岐を経て上記地導体32に至るまでの第2の電流経路、および上記主放射導体部の他端を折り返して上記地導体32に至るまでの第3の経路で形成されることにより高調波以外で少なくとも2つの共振周波数帯域を持つようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板の面に沿って二次元的に形成された導体パターンにより、給電により励振されたアンテナ電流が線状に分布して電磁波放射が行われる能動アンテナ素子を構成するとともに、上記アンテナ電流の分布経路が長さを違えて複数通り形成されるようにした単一給電方式の送信および/または受信用のアンテナにおいて、上記アンテナ素子は、上記アンテナ電流が地導体に写像される接地型アンテナを構成するとともに、一端が給電端でその反対側の他端が開放端をなす線状の主放射導体部と、この主放射導体部の途中からT字状に分岐して上記地導体に接続する線状の短絡導体部とを有し、上記アンテナ電流の分布経路が、上記主放射導体部の一端から他端までの第1の経路、上記主放射導体部の一端から上記T字状の分岐を経て上記地導体に至るまでの第2の電流経路、および上記主放射導体部の他端を折り返して上記地導体に至るまでの第3の経路の少なくとも2通りで形成されることにより、高調波以外で少なくとも2つの共振周波数帯域を持つようにしたことを特徴とするアンテナ。
IPC (5件):
H01Q5/01
, H01Q1/38
, H01Q9/30
, H01Q13/08
, H01Q21/30
FI (5件):
H01Q5/01
, H01Q1/38
, H01Q9/30
, H01Q13/08
, H01Q21/30
Fターム (25件):
5J021AA03
, 5J021AA11
, 5J021AB02
, 5J021AB06
, 5J021CA03
, 5J021HA10
, 5J021JA07
, 5J045AA03
, 5J045AA05
, 5J045AB05
, 5J045AB06
, 5J045DA09
, 5J045EA07
, 5J045GA03
, 5J045HA03
, 5J045HA05
, 5J045LA03
, 5J045NA01
, 5J045NA03
, 5J046AA12
, 5J046AA19
, 5J046AB06
, 5J046AB13
, 5J046PA06
, 5J046PA07
引用特許:
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