特許
J-GLOBAL ID:200903074494218401

画像定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-012057
公開番号(公開出願番号):特開2001-201979
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 加熱ロール10と、この加熱ロール10に圧接するように配設されてそのロールとの間に未定着トナー像Tが付着した用紙Pを通過させる定着用ニップNを形成する無端状ベルト20及び加圧パッド30からなる加圧体とを備えた画像定着装置において、連続した両面画像形成を行った場合であっても、その第2面の定着時において用紙Pに紙しわが発生することがなく、良好な定着を行うことができるようにする。【解決手段】 特に前記加圧パッド30のうち用紙Pが通過しない非通紙部30a,30bにおける異常な温度上昇により生じるニップ圧の変動を、冷却作用や熱伝達遮断作用により抑制するため、無端状ベルト20を直接冷却して加圧パッド30の非通紙部30a,30bを間接的に冷却するように冷却ファン装置50(ニップ圧変動抑制手段)を設けた。
請求項(抜粋):
加熱手段を有する定着回転体と、この定着回転体に圧接するように配設されてその定着回転体との間に未定着トナー像が付着した用紙を通過させる定着用ニップを形成する加圧体とを備えた画像定着装置において、前記加圧体のうち用紙が通過しない非通紙部における異常な温度上昇により生じるニップ圧の変動を、冷却作用、熱伝達遮断作用又は熱膨張量調整作用のうち少なくとも1つの作用を利用して抑制するニップ圧変動抑制手段を設けたことを特徴とする画像定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 107
FI (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 107
Fターム (15件):
2H033AA03 ,  2H033BA05 ,  2H033BA11 ,  2H033BA29 ,  2H033BB01 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB38 ,  2H033BB39 ,  2H033CA07 ,  2H033CA17 ,  2H033CA39 ,  2H033CA44 ,  2H033CA53
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平1-279278
  • 加圧用回転体、加熱装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-292220   出願人:キヤノン株式会社
  • 加熱定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-189668   出願人:富士ゼロックス株式会社
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