特許
J-GLOBAL ID:200903074547997165

プロジェクタシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-058725
公開番号(公開出願番号):特開2008-225553
出願日: 2007年03月08日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】雑音影響を受けない真の2次元射影変換式を生成する。【解決手段】導出用マーカー3010と共に保証用マーカー3020をプロジェクタスクリーン60に投影する。雑音イメージをマーカー候補として許容し、複数の仮の2次元者絵変換式を自動生成する。保証用マーカー3020の位置を使用して生成された複数の変換式の中から真の変換式を検出する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
プロジェクタによりイメージをプロジェクタスクリーン上に投影し、前記プロジェクタスクリーン上にレーザーペンにより照射されたレーザーポインタのイメージを受光器で受光し、受光画面上のレーザーポインタの位置を2次元射影変換式により前記プロジェクタスクリーン上の座標位置に変換すると共に、予め前記プロジェクタスクリーン上にマーカーを前記プロジェクタにより投影し、前記受光器で受光した前記マーカーの位置と、あらかじめ定められている前記プロジェクタスクリーン上のマーカーの位置とを使用して前記2次元射影変換式を自動生成するプロジェクタシステムにおいて、 前記マーカーに加えて保証用マーカーを前記プロジェクタに投影させる制御手段と、 雑音および前記保証用マーカーを前記マーカーの候補に含むことを許容して前記受光画面上の前記マーカーの候補の位置を検出する検出手段と、 当該検出されたマーカーの候補の中の所定個数の候補の位置および前記プロジェクタスクリーン上のあらかじめ定められたマーカーの位置とを使用して仮の2次元射影変換式を生成する変換式生成手段と、 当該作成された仮の2次元射影変換式を使用して、前記変換式生成手段により2次元射影変換式を作成する際に使用されなかった前記マーカーの候補の位置を前記プロジェクタスクリーン上の位置に変換する位置変換手段と、 当該変換された位置の中に予め定められた前記保証用マーカーのプロジェクタスクリーン上の位置と一致するものがあるか否かを判定することにより前記変換式生成手段により生成される仮の2次元射影変換式が、受光画面上のマーカーの位置を使用した真の2次元射影変換式であるか否かを判定する判定手段と を有し、前記判定手段により否定判定が得られた場合には、肯定判定が得られるまで、前記変換式生成手段による2次元射影変換式の生成に使用するマーカーの候補を異ならせて前記変換式生成手段により異なる仮の2次元射影変換式を生成して、前記判定手段により肯定判定が得られた時の仮の2次元射影変換式を真の2次元変換式として、前記レーザーポインタの位置の変換に使用することを特徴とするプロジェクタシステム。
IPC (4件):
G06F 3/041 ,  G03B 21/00 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/377
FI (6件):
G06F3/041 320G ,  G03B21/00 D ,  G09G5/00 510B ,  G09G5/00 510H ,  G09G5/00 550C ,  G09G5/36 520M
Fターム (23件):
2K103AA16 ,  2K103AB08 ,  2K103BB07 ,  2K103CA01 ,  2K103CA54 ,  2K103CA57 ,  2K103CA72 ,  5B087AA02 ,  5B087AD02 ,  5B087AD07 ,  5B087AE03 ,  5B087CC09 ,  5B087CC33 ,  5C082AA03 ,  5C082AA21 ,  5C082BA12 ,  5C082BD02 ,  5C082CA02 ,  5C082CA56 ,  5C082CB03 ,  5C082CB05 ,  5C082DA86 ,  5C082MM08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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