特許
J-GLOBAL ID:200903074551191361

排水中のリンの除去・回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊地 精一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133931
公開番号(公開出願番号):特開2000-317492
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 排水中のリンをコンパクトな装置を用いて回収し、かつ回収品のリンの含有率を高めること。【解決手段】 リンを含有する有機物排水を好気状態の曝気槽で活性汚泥処理により有機物を除去するとともにリンを活性汚泥に摂取させ、リンを摂取した汚泥を含む液を放流水と汚泥濃縮液に分離する。次いで該汚泥濃縮液を嫌気状態にして汚泥中のリンを液中に放出させ、リンを含有する液と汚泥とを膜分離することからなる方法である。また上記において膜分離により得られたリンを含有する液からリンを不溶性のリン酸塩にして回収する方法である。
請求項(抜粋):
リンを含有する有機物排水を好気状態の曝気槽で活性汚泥処理により有機物を除去するとともにリンを活性汚泥に摂取させ、リン摂取汚泥と放流水とに分離し、該リン摂取汚泥を嫌気状態にして汚泥中のリンを液中に放出させ、リンを含有する液と汚泥とを膜分離することを特徴とする排水中のリンの除去方法。
IPC (2件):
C02F 3/30 ZAB ,  C02F 1/44
FI (2件):
C02F 3/30 ZAB C ,  C02F 1/44 F
Fターム (8件):
4D006GA02 ,  4D006HA01 ,  4D006KB22 ,  4D006KB23 ,  4D006PA02 ,  4D006PC11 ,  4D006PC61 ,  4D040BB32
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 生物脱リン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-164228   出願人:栗田工業株式会社
  • 合併処理浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-103303   出願人:ダイキ株式会社
  • 特開昭56-087496
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