特許
J-GLOBAL ID:200903074612578230
第VIII族金属とスズとの強力な相互作用を有する二金属担持触媒の存在下での有機化合物の脱水素方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-252201
公開番号(公開出願番号):特開2002-114717
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 第VIII族金属とスズとの強力な相互作用を有する二金属担持触媒の存在下での有機化合物の脱水素方法を提供する。【解決手段】 有機化合物、特にパラフィン類およびナフテン類の脱水素方法は、白金のような第VIII族金属と、還元状態での触媒中に第VIII族金属と強力に相互に作用する少なくとも一部分を有するスズとを含む担持触媒の存在下に行われる。部分酸化状態において、触媒は、酸化状態0で還元スズ種形態でスズを少なくとも10%含む。前記種は、異性核シフト0.80〜2.60mm/秒と、四極分流0.65〜2.00mm/秒とを有する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの担体と、少なくとも1つの第VIII族金属と、少なくとも1つのスズとを含む還元状態にある触媒であって、該触媒が部分酸化状態にあるとき、スズの少なくとも一部は酸化状態0を有する還元種の形態にある触媒に、炭化水素仕込原料を接触させることを含む有機化合物の脱水素方法であって、前記種は、異性核シフトIS 0.80〜2.60mm/sと、四極子分裂0.65〜2.00mm/sとを有する方法において、触媒の部分酸化状態において、酸化状態0での前記還元スズ種が、触媒塊中に存在するスズの少なくとも10%であることを特徴とする、方法。
IPC (6件):
C07C 5/333
, B01J 23/14
, B01J 27/135
, B01J 37/24
, C07C 11/09
, C07B 61/00 300
FI (6件):
C07C 5/333
, B01J 23/14 Z
, B01J 27/135 Z
, B01J 37/24
, C07C 11/09
, C07B 61/00 300
Fターム (42件):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01B
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BB08A
, 4G069BC01A
, 4G069BC08A
, 4G069BC22A
, 4G069BC22B
, 4G069BC65A
, 4G069BC69A
, 4G069BC75A
, 4G069BC75B
, 4G069BD11A
, 4G069BD11B
, 4G069CB07
, 4G069DA05
, 4G069EB19
, 4G069EC22Y
, 4G069FA01
, 4G069FA02
, 4G069FB14
, 4G069FB19
, 4G069FB44
, 4G069FB53
, 4G069FC08
, 4H006AA02
, 4H006AC12
, 4H006BA02
, 4H006BA11
, 4H006BA26
, 4H006BA37
, 4H006BA55
, 4H006BA60
, 4H006BA81
, 4H006BA82
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BC18
, 4H039CA29
, 4H039CC10
引用特許:
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