特許
J-GLOBAL ID:200903074653615840

PCB汚染物の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314232
公開番号(公開出願番号):特開2003-117517
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 単独処理方法では解決できない又は非効率となる課題を解決でき、環境負荷を低減化し、またリサイクル可能なものを極力リサイクルでき、かつ解体作業時の作業員に対する安全性を改善できるPCB汚染物の処理方法を提供する。【解決手段】 現存するPCBを含む汚染物を無害化して資源として活用するPCBを含む機器の処理方法であって、前記汚染物を、液状のPCBを有し全体がPCB非含浸性部材を主体とする第1の汚染物と、液状のPCBを有し全体がPCB含浸性部材を主体とする第2の汚染物と、感圧紙やウエスを主体とする第3の汚染物とに分類し、前記第1〜第3の汚染物を性状及び/又はサイズに応じて、溶剤洗浄処理法、真空加熱分離処理法の何れか1以上の処理法を適用して、作業員のPCB暴露を最少にすると共に、処理作業の最少化を行う。
請求項(抜粋):
現存するPCBを含む汚染物を無害化して資源として活用するPCBを含む機器の処理方法であって、前記汚染物を、液状のPCBを有し全体がPCB非含浸性部材を主体とする第1の汚染物と、液状のPCBを有し全体がPCB含浸性部材を主体とする第2の汚染物と、感圧紙やウエスを主体とする第3の汚染物とに分類し、前記第1〜第3の汚染物を性状及び/又はサイズに応じて、溶剤洗浄処理法、真空加熱分離処理法の何れか1以上の処理法を適用して、作業員のPCB暴露を最少にすると共に、処理作業の最少化を行うことを特徴とするPCB汚染物の処理方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 5/00
FI (4件):
B09B 3/00 304 J ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 Z ,  B09B 5/00 C
Fターム (9件):
4D004AA22 ,  4D004AA50 ,  4D004AB06 ,  4D004CA02 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA12 ,  4D004CA22 ,  4D004CA40
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (1件)

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