特許
J-GLOBAL ID:200903074668001431

超硬合金および被覆超硬合金

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-064324
公開番号(公開出願番号):特開2005-248309
出願日: 2004年03月08日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】耐欠損性を低下させることなく耐摩耗性、耐塑性変形性を向上させた超硬合金の提供を目的とする。【解決手段】鉄族金属を主成分とする結合相:5〜20体積%と、タングステンと周期律表4a族元素の中の少なくとも1種と周期律表5a族元素の中の少なくとも1種とを含有した複合炭窒化物からなる立方晶系化合物相:2〜25体積%と、残りが炭化タングステンと不可避不純物とからなる超硬合金において、該超硬合金の表面から内部に向かって5〜50μmの深さに亘って該結合相量が増加し、かつ該立方晶系化合物相が減少した表面層が形成されており、該表面層における該立方晶系化合物相の平均含有量が該超硬合金の表面から100μm以上の内部における該立方晶系化合物相の平均含有量に対して1/10〜1/2である超硬合金は、耐摩耗性、耐塑性変形性に優れる。
請求項(抜粋):
鉄族金属を主成分とする結合相:5〜20体積%と、タングステンと周期律表4a族元素の中の少なくとも1種と周期律表5a族元素の中の少なくとも1種とを含有した複合炭窒化物からなる立方晶系化合物相:2〜25体積%と、残りが炭化タングステンと不可避不純物とからなる超硬合金において、該超硬合金の表面から内部に向かって5〜50μmの深さに亘って該結合相量が増加し、かつ該立方晶系化合物相が減少した表面層が形成されており、該表面層における該立方晶系化合物相の平均含有量が該超硬合金の表面から100μm以上の内部における該立方晶系化合物相の平均含有量に対して1/10〜1/2である超硬合金。
IPC (1件):
C22C29/08
FI (1件):
C22C29/08
Fターム (11件):
3C046FF03 ,  3C046FF10 ,  3C046FF11 ,  3C046FF13 ,  3C046FF19 ,  3C046FF22 ,  3C046FF32 ,  3C046FF40 ,  3C046FF44 ,  3C046FF48 ,  3C046FF51
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭54-87719号公報
  • 特開昭60-187678号公報
  • 特開平2-22453号公報
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審査官引用 (7件)
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