特許
J-GLOBAL ID:200903074685240075

電力量監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-166756
公開番号(公開出願番号):特開2009-005564
出願日: 2007年06月25日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】電力量監視システムにおいて、低コストで長期間の電力量情報を表示できるようにする。【解決手段】電力量監視システム1は、通電情報を出力する電子式ブレーカと、電子式ブレーカからの通電情報を監視する監視ユニット3と、を備えている。電子式ブレーカは、電流検出回路21と、電圧検出回路22と、通電情報を演算し出力するブレーカ制御部23と、を有している。監視ユニット3は、電子式ブレーカからの通電情報に基づいてデータ処理を行なうユニット制御部32と、表示回路33と、データ処理の結果を記憶するメモリ装置35と、を有している。電子式ブレーカは、短期間の通電情報を演算し、監視ユニット3は、長期間の電力量情報を演算する。この構成により、長期間の電力量のデータを記録するメモリは、監視ユニットだけに備えればよく、電子式ブレーカには備える必要がなくなるので、低コストとなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電路に流れる電流を検出する電流検出部と、電路の電圧を検出する電圧検出部と、これらの検出データから通電情報を演算する判別部とを有し、前記判別部は該演算結果に基いて異常時には回路をトリップするか否かを判断すると共に、外部へ通電情報を出力する電子式ブレーカを備え、該電子式ブレーカからの前記通電情報を監視する電力量監視システムにおいて、 前記電子式ブレーカからの通電情報を受け取る監視ユニットを備え、 前記電子式ブレーカは、前記通電情報として短期間の電流情報、電圧情報及び電力量情報を演算して該演算結果を出力し、 前記監視ユニットは、前記電子式ブレーカからの通電情報に基づいて長期間の電力量情報を演算する演算回路、及びその演算結果を記録するメモリを有することを特徴とする電力量監視システム。
IPC (2件):
H02B 1/40 ,  H01H 83/02
FI (3件):
H02B9/00 A ,  H01H83/02 E ,  H01H83/02 F
Fターム (2件):
5G030YY12 ,  5G030YY13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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