特許

J-GLOBAL ID：200903074685875372

アルミニウム系基材の表面処理方法及び表面処理基材

発明者： 印部 俊雄 ,  松井 徳純 ,  安田 光宏 ,  山添 勝芳
出願人/特許権者： 日本ペイント株式会社
代理人 (2件)： 安富 康男 ,  八木 敏安
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-164275
公開番号（公開出願番号）：特開2005-002370
出願日： 2003年06月09日
公開日（公表日）： 2005年01月06日
要約：

【課題】アルミニウム系基材に対して、優れた耐食性、親水性、防臭性を有する化成皮膜及び親水皮膜を形成することができるアルミニウム系基材の表面処理方法及びそれにより処理された表面処理基材、熱交換器を提供する。【解決手段】フッ素及びジルコニウム含有化合物、並びに/又は、フッ素及びチタン含有化合物からなる化成処理剤による化成処理反応によってアルミニウム系基材表面に化成皮膜を形成させる工程(1)と、親水処理剤を用いて親水皮膜を形成させる工程(2)とからなるアルミニウム系基材の表面処理方法であって、上記化成処理反応は、電解処理によって行うアルミニウム系基材の表面処理方法である。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

フッ素及びジルコニウム含有化合物、並びに/又は、フッ素及びチタン含有化合物からなる化成処理剤による化成処理反応によってアルミニウム系基材表面に化成皮膜を形成させる工程(1)と、親水処理剤を用いて親水皮膜を形成させる工程(2)とからなるアルミニウム系基材の表面処理方法であって、 前記化成処理反応は、電解処理によって行うことを特徴とするアルミニウム系基材の表面処理方法。

IPC (4件)：

C25D9/12 ,  C23C28/00 ,  F28F17/00 ,  F28F19/02

FI (4件)：

C25D9/12 ,  C23C28/00 Z ,  F28F17/00 501Z ,  F28F19/02 501C

Fターム (11件)：

4K044AA06 ,  4K044AB02 ,  4K044AB10 ,  4K044BA12 ,  4K044BA20 ,  4K044BA21 ,  4K044BB03 ,  4K044BC02 ,  4K044CA16 ,  4K044CA17 ,  4K044CA53

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 特開昭62-211196
  
• アルミニウム製フィン材の製造方法およびこの方法により製造されたアルミニウム製フィン材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-346485   出願人：株式会社神戸製鋼所, 日本ペイント株式会社
• アルミニウム材の化成処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-389158   出願人：昭和電工株式会社
• アルミニウム材およびその製造方法、ならびに電子写真用感光体および電解コンデンサ電極用アルミニウム材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-242642   出願人：昭和電工株式会社
• 親水化処理剤、親水化処理方法及び親水化処理されたアルミニウム材又はアルミニウム合金材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-091049   出願人：日本ペイント株式会社
• 化成処理剤及び処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-136203   出願人：日本ペイント株式会社