特許
J-GLOBAL ID:200903074707790414

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-150411
公開番号(公開出願番号):特開2001-331010
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【発明の課題】画像形成手段の周期的な駆動ムラを容易かつ正確に測定して自動的に調整することを可能にする。【解決手段】感光体ドラムの直径をdとすると、黒色の各パターンの中心間隔|Ki ,Ki+1 |(i =1,2,...,n、i+1 =2,3,...,n+1)が特性曲線Ac に示す様にπdの周期で変動する。また、シアン色の各パターンの中心間隔|Ci ,Ci+1 |(i =1,2,...,n、i+1 =2,3,...,n+1)が特性曲線Bc に示す様にπdの周期で変動する。特性曲線Bc の位相が特性曲線Ac よりも距離aだけ進んでいるものとすると、シアン色の感光体ドラムの周期的な駆動ムラの位相が黒色の感光体ドラムの周期的な駆動ムラの位相よりも角度(360×a/πd)度だけ進んでいることになる。この場合は、シアン色の感光体ドラムの位相をその角度だけ遅らせる。この結果、シアン色のズレが解消される。
請求項(抜粋):
記録媒体を副走査方向に搬送しつつ、複数の画像形成手段によって各色の画像を該記録媒体に重ね合わせて記録する画像形成装置において、それぞれの画像形成手段によって複数のパターンを記録媒体に副走査方向に順次並べて記録させるパターン記録手段と、それぞれの画像形成手段について、画像形成手段によって記録媒体に記録された各パターンの位置を検出し、該各パターンの位置関係に基づいて該画像形成手段の周期的に変動する駆動ムラの位相を測定する測定手段と、各画像形成手段の周期的な駆動ムラの位相を調整する調整手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 21/00 372
Fターム (12件):
2H027DA16 ,  2H027DA22 ,  2H027DE07 ,  2H027EB06 ,  2H027EC03 ,  2H027ED02 ,  2H027EE05 ,  2H030AA01 ,  2H030AD16 ,  2H030AD17 ,  2H030BB56 ,  2H030BB71
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-312119   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-179533   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 多色画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-084282   出願人:株式会社テック
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審査官引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-312119   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-179533   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 多色画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-084282   出願人:株式会社テック
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