特許
J-GLOBAL ID:200903074779575500

均平作業方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-239276
公開番号(公開出願番号):特開2007-053902
出願日: 2005年08月22日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】高低差のある圃場等の区画を、牽引車両に牽引される均平機を用いて均一平面にする方法において従来はレーザ光を基準にして、均平板に土を抱えられる程度に高さを保持し、土を抱えなくなったら徐々に均平板を下げることを繰り返しながら均一にしていた。その結果最後まで均一高さにならず、均平作業後半で低い部分があった場合には、全体から広く薄く運土せねばならず非効率的であった。また、オペレータは常に後方を振り返り均平板の土の様子を見ながら作業せねばならず危険であった。【解決手段】本願は均平作業前に圃場高さを測定し、均平にしたときの均平基準面高さを算出し、基準高さと比較した高低マップを運転席に表示し、均平作業中もリアルタイムに測定し高低マップを書き換え、効率的に作業を行えるようにした均平方法である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
予め作成した区画内の高低マップに基づいて均平にした時の区画内の均平基準高さを算出し、前記均平基準高さと前記区画内の小区画毎の高低差を色や模様によって前記均平作業機の表示部に表示させ、前記表示部の表示に基づき前記均平作業機によって均平作業を行い、 前記均平作業中における地表面が高く均平板を均平基準高さより上昇させて通過した前記小区画及びそのプラスの不陸修正距離と、地表面が低く均平基準高さまで達していない前記小区画及びそのマイナスの不陸修正距離を測定し、 前記測定結果に基づき、測定した前記小区画のプラス又はマイナスの不陸修正距離を演算し前記高低マップを変更して前記表示部に再表示し、 前記小区画毎の高低差表示があらかじめ設定された均平基準高さの許容差内の表示になるまで均平作業を行うようにしたこと を特徴とする均平作業方法。
IPC (4件):
A01B 79/00 ,  A01B 63/114 ,  A01B 35/04 ,  A01B 35/32
FI (4件):
A01B79/00 ,  A01B63/114 ,  A01B35/04 E ,  A01B35/32
Fターム (61件):
2B034AA03 ,  2B034BA01 ,  2B034BA06 ,  2B034BA07 ,  2B034BA08 ,  2B034BB01 ,  2B034BB02 ,  2B034BC06 ,  2B034BG01 ,  2B034BG02 ,  2B034BG05 ,  2B034BG07 ,  2B034EA01 ,  2B034EB35 ,  2B041AA07 ,  2B041AA11 ,  2B041AA13 ,  2B041AA15 ,  2B041AB05 ,  2B041AC01 ,  2B041CA03 ,  2B041CA16 ,  2B041GA01 ,  2B041HA07 ,  2B041HA12 ,  2B041HA13 ,  2B041HA15 ,  2B041HA17 ,  2B041HA23 ,  2B041HA25 ,  2B041HA29 ,  2B041HA30 ,  2B304KA05 ,  2B304KA08 ,  2B304KA12 ,  2B304KA13 ,  2B304KA16 ,  2B304LA02 ,  2B304LA05 ,  2B304LB05 ,  2B304LB15 ,  2B304LC05 ,  2B304MA03 ,  2B304MB02 ,  2B304MC08 ,  2B304MC17 ,  2B304MD02 ,  2B304QA05 ,  2B304QA11 ,  2B304QA17 ,  2B304QA22 ,  2B304QB02 ,  2B304QB14 ,  2B304QC03 ,  2B304QC12 ,  2B304QC13 ,  2B304RA13 ,  2B304RA27 ,  2B304RA28 ,  2B304RB01 ,  2B304RB09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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