特許
J-GLOBAL ID:200903074800123363

等速ジョイント用スプラインシャフトの嵌合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-146377
公開番号(公開出願番号):特開2001-323920
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】所定部分に応力が集中することを抑制するとともに、装置の全体構成を簡素化し、しかも駆動軸の管理を容易に遂行することにある。【解決手段】スプライン歯70のクラウニングを、略中央部の直線状歯部72と端部側に向かって歯厚が徐々に減少するように形成された左側および右側曲線状歯部74a、74bとから構成し、スプラインシャフトの端部側に形成されたクラウニングの歯厚Aを該スプラインシャフトの中心側に形成されたクラウニングの歯厚Bよりも小さく設定することにより、スプライン歯70の中心Oからみて左右非対称のスプライン形状に形成する。
請求項(抜粋):
一方から他方に対して駆動源の回転駆動力を伝達するスプラインシャフトに対して等速ジョイントをスプライン嵌合させる嵌合構造において、前記スプラインシャフトの端部にはクラウニングを有する複数のスプライン歯が形成され、前記クラウニングは、前記スプライン歯の略中央部に歯厚が略一定に形成された直線状歯部と、前記直線状歯部からそれぞれスプライン歯の端部側に向かって歯厚が徐々に減少するように形成された曲線状歯部とを有し、前記スプラインシャフトの端部側に形成されたクラウニングの歯厚を該スプラインシャフトの中心側に形成されたクラウニングの歯厚よりも小さく設定することにより、スプライン歯の中心からみて左右非対称のスプライン形状に形成されることを特徴とする等速ジョイント用スプラインシャフトの嵌合構造。
IPC (2件):
F16C 3/02 ,  F16D 3/205
FI (3件):
F16C 3/02 ,  F16D 3/205 M ,  F16D 3/205 Q
Fターム (8件):
3J033AA01 ,  3J033AB03 ,  3J033AC01 ,  3J033AC02 ,  3J033BA04 ,  3J033BA13 ,  3J033BC02 ,  3J033BC06
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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