特許
J-GLOBAL ID:200903074840317438

乗員拘束装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-175066
公開番号(公開出願番号):特開2002-362290
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグおよび衝撃吸収部材の取付作業性を向上させる。【解決手段】 折り畳んだエアバッグ21およびコルゲートパイプよりなる衝撃吸収部材33を衝撃吸収部材支持部21aで結合してモジュール化し、衝撃吸収部材33がルーフ34のインナー部材37に当接するように車体に固定する。これによりエアバッグ21および衝撃吸収部材33を別個に車体に取り付ける場合に比べて取付作業性が大幅に向上し、しかも衝撃吸収部材33がインナー部材37に当接するように車体に固定されるので、二次衝突の荷重で衝撃吸収部材33を確実に圧潰させて衝撃吸収効果を高めることができる。またコルゲートパイプよりなる衝撃吸収部材33は可撓性を有するので、車体形状に合わせて容易に湾曲させることができる。
請求項(抜粋):
車体のドア開口部(14,17)の上縁に沿って折り畳み状態のエアバッグ(21)を配置し、車両の衝突時にインフレータ(30)が発生するガスでエアバッグ(21)を膨張させて車室の側部内面に沿ってカーテン状に展開させる乗員拘束装置において、折り畳んだエアバッグ(21)と衝撃吸収部材(33)とを一体化し、衝撃吸収部材(33)が金属パネル(37,41)に当接するように車体に固定したことを特徴とする乗員拘束装置。
IPC (5件):
B60R 21/22 ,  B60R 13/02 ,  B60R 21/02 ,  B60R 21/20 ,  B60R 22/46
FI (6件):
B60R 21/22 ,  B60R 13/02 A ,  B60R 13/02 C ,  B60R 21/02 N ,  B60R 21/20 ,  B60R 22/46
Fターム (22件):
3D018MA00 ,  3D023BA01 ,  3D023BB02 ,  3D023BB10 ,  3D023BD01 ,  3D023BD08 ,  3D023BE36 ,  3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054BB24 ,  3D054BB26 ,  3D054BB30 ,  3D054CC04 ,  3D054DD14 ,  3D054DD28 ,  3D054EE09 ,  3D054EE20 ,  3D054EE25 ,  3D054EE36
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る