含硫黄金属酸化物

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-143980
公開番号（公開出願番号）：特開2004-143032
出願日： 2003年05月21日
公開日（公表日）： 2004年05月20日
要約：

【課題】アダマンタン等の脂環式炭化水素化合物を酸化してアダマンノンやアダマンタノール等の誘導体を製造する際に使用できる光触媒であって、可視光領域でその活性を発現する光酸化触媒を提供すること。【解決手段】金属原子を硫黄原子で置き換えた含硫黄金属酸化物を光酸化触媒として使用する。該含硫黄金属酸化物は、金属酸化物とチオ尿素類との混合物を300°C〜500°Cの温度範囲で焼成する、あるいは、金属酸化物が酸化チタンの場合にはチタンのアルコキシドとチオ尿素類との混合物、或いは硫酸チタンアンモニウムを大気中で500°C〜900°Cの温度範囲で焼成することによって製造できる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

硫黄原子を陽イオンとして含有することを特徴とする含硫黄金属酸化物。

IPC (12件)：

C01G23/00 , B01J27/053 , B01J27/24 , B01J35/02 , C01G1/00 , C01G1/02 , C01G25/00 , C01G35/00 , C07C27/12 , C07C35/37 , C07C45/33 , C07C49/453

FI (12件)：

C01G23/00 D , B01J27/053 Z , B01J27/24 Z , B01J35/02 J , C01G1/00 B , C01G1/02 , C01G25/00 , C01G35/00 , C07C27/12 310 , C07C35/37 , C07C45/33 , C07C49/453

Fターム (55件)：

4G048AA07 , 4G048AB01 , 4G048AC08 , 4G048AD03 , 4G048AE05 , 4G048AE08 , 4G069AA02 , 4G069AA08 , 4G069BA04A , 4G069BA04B , 4G069BA21C , 4G069BA48A , 4G069BB04A , 4G069BB04B , 4G069BB06A , 4G069BB06B , 4G069BB09C , 4G069BB10C , 4G069BC12A , 4G069BC12B , 4G069BC19A , 4G069BC19B , 4G069BC51A , 4G069BC51B , 4G069BC56A , 4G069BC56B , 4G069BD06A , 4G069BD06B , 4G069BD08A , 4G069BD08B , 4G069BE06C , 4G069BE17C , 4G069BE19C , 4G069CB07 , 4G069DA05 , 4G069FB30 , 4G069FC02 , 4G069FC07 , 4G069FC08 , 4H006AA02 , 4H006AC41 , 4H006AC44 , 4H006BA06 , 4H006BA10 , 4H006BA12 , 4H006BA30 , 4H006BA36 , 4H006BA95 , 4H006BE30 , 4H006FC36 , 4H006FE12 , 4H039CA60 , 4H039CA62 , 4H039CC30 , 4H039CC50

引用特許：

審査官引用 (7件)

無機系酸窒化物の製造方法および無機系酸窒化物
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-343655 出願人：株式会社豊田中央研究所
可視光応答材料及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-019248 出願人：有限会社環境デバイス研究所
光触媒体
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-018551 出願人：株式会社豊田中央研究所

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