特許
J-GLOBAL ID:200903074863494469

電池端子構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-327825
公開番号(公開出願番号):特開2007-134233
出願日: 2005年11月11日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】簡易な構成で、異種金属間の接合部分で腐食が発生することを防止する電池端子構造を提供する。【解決手段】電池端子構造は、電池素子を収容する内部空間18を規定し、内部空間18に連通する孔13が形成された角型電槽12と、電池素子に接続され、孔13を通じて内部空間18から内部空間18の外側に延出する正極端子21とを備える。正極端子21は、アルミニウムから形成された部分23と、銅から形成された部分24とを有する。部分23は、内部空間18から孔13に向かって延びている。部分24は、部分23に接合され、孔13から内部空間18の外側に向かって延びている。電池端子構造は、さらに、部分23と部分24との接合部25を覆うように孔13に設けられ、孔13を封止する樹脂シール36を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電極群を収容する内部空間を規定し、前記内部空間に連通する孔が形成された電槽と、 前記電極群に接続され、前記孔を通じて前記内部空間から前記内部空間の外側に延出する第1の接続端子とを備え、 前記第1の接続端子は、前記内部空間から前記孔に向かって延び、金属から形成された第1の部分と、前記第1の部分に接合され、前記孔から前記内部空間の外側に向かって延び、前記第1の部分とは異なる金属から形成された第2の部分とを有し、さらに、 前記第1の部分と前記第2の部分との境界位置を覆うように前記孔に設けられ、前記孔を封止するシール部材を備える、電池端子構造。
IPC (3件):
H01M 2/30 ,  H01M 2/02 ,  H01M 2/20
FI (3件):
H01M2/30 B ,  H01M2/02 K ,  H01M2/20 A
Fターム (38件):
5H011AA03 ,  5H011AA09 ,  5H011AA17 ,  5H011CC02 ,  5H011CC10 ,  5H011DD13 ,  5H043AA02 ,  5H043AA04 ,  5H043AA07 ,  5H043AA13 ,  5H043AA14 ,  5H043BA19 ,  5H043CA05 ,  5H043CA08 ,  5H043CA13 ,  5H043CA21 ,  5H043CB02 ,  5H043CB03 ,  5H043DA01 ,  5H043DA11 ,  5H043DA13 ,  5H043DA16 ,  5H043DA17 ,  5H043GA31 ,  5H043HA11D ,  5H043HA17D ,  5H043HA18D ,  5H043JA13D ,  5H043KA07D ,  5H043KA09D ,  5H043KA24 ,  5H043KA24D ,  5H043KA38 ,  5H043KA38D ,  5H043KA44D ,  5H043KA45 ,  5H043KA45D ,  5H043LA21D
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る