特許
J-GLOBAL ID:200903074881778709
トラックのシャシフレ-ム構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003933
公開番号(公開出願番号):特開2000-198464
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】トラックの前面に衝撃荷重が作用したときの変形量を減少させる。【解決手段】トラックの進行方向に延びて設けられた一対のサイドメンバ16と、そのサイドメンバ前部の外側壁16a内面にトラックの進行方向に所定の間隔をあけてそれぞれ固着されたフロントエンジンマウントブラケット18及びリヤエンジンマウントブラケット19とを備える。フロント及びリヤエンジンマウントブラケット18,19の間のサイドメンバ16に補強部材21がそれぞれ設けられる。補強部材は断面コ字状の鋼材21であり、その上側補強フランジ21b及び下側補強フランジ21cをサイドメンバの上側及び下側フランジにそれぞれ溶接してそのサイドメンバとともに閉断面を構成することが好ましい。補強部材が、エンジンマウントブラケットとともに外側壁に固着されたフロント及びリヤ補強ブラケットと、それらに架設された鋼棒とを備えたものであっても良い。
請求項(抜粋):
トラック(10)の進行方向に延びて設けられそれぞれ外側壁(16a)と前記外側壁(16a)の上端及び下端に上側フランジ(16b)及び下側フランジ(16c)が連設された一対のサイドメンバ(16)と、前記一対のサイドメンバ(16)前部の外側壁(16a)内面に前記トラック(10)の進行方向に所定の間隔をあけてそれぞれ固着されたフロントエンジンマウントブラケット(18)及びリヤエンジンマウントブラケット(19)とを備えたシャシフレーム構造において、前記フロントエンジンマウントブラケット(18)及びリヤエンジンマウントブラケット(19)の間の前記一対のサイドメンバ(16)に補強部材(21,26)がそれぞれ設けられたことを特徴とするトラックのシャシフレーム構造。
IPC (3件):
B62D 21/02
, B60K 5/12
, B62D 21/15
FI (3件):
B62D 21/02 Z
, B60K 5/12 E
, B62D 21/15 B
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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