特許
J-GLOBAL ID:200903074887617588
調質圧延液および調質圧延液用原液
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
綿貫 達雄
, 山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-036047
公開番号(公開出願番号):特開2008-248229
出願日: 2008年02月18日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】需要家の脱脂工程において特に経時により脱脂液中に防錆油等の脱脂性劣化因子成分が混入した場合やpHが低下した場合など、脱脂液変動がある場合においても、それらの影響を受けずに安定した良脱脂性を有し、脱脂工程に引き続き行われる化成処理工程においても優れた化成処理性を有する冷延鋼板を得ることができる調質圧延液およびその原液を提供する。【解決手段】質量%で水溶性防錆剤:1〜6%、アルカノールアミン系アルカリpH調整剤:0.8〜5.5%、界面活性剤:0.005〜1%、残りは水および不可避的不純物からなり、かつ前記水溶性防錆剤、アルカノールアミン系アルカリpH調整剤、界面活性剤の合計が3〜8質量%であって、水溶性防錆剤中含有酸1molに対して2倍mol以上4倍mol以下のアルカノールアミン系アルカリpH調整剤を含むことを特徴とする調質圧延液およびその原液。【選択図】図1
請求項(抜粋):
質量%で
水溶性防錆剤:1〜6%、
アルカノールアミン系アルカリpH調整剤:0.8〜5.5%、
界面活性剤:0.005〜1%、
残りは水および不可避的不純物からなり、かつ前記水溶性防錆剤、アルカノールアミン系アルカリpH調整剤、界面活性剤の合計が3〜8質量%であって、水溶性防錆剤中含有酸1molに対して2倍mol以上4倍mol以下のアルカノールアミン系アルカリpH調整剤を含むことを特徴とする調質圧延液。
IPC (10件):
C10M 173/02
, B21B 1/22
, B21B 27/10
, C10M 133/32
, C10M 133/44
, C10M 133/08
, C10M 129/16
, C10M 145/28
, C10M 129/42
, C10M 129/50
FI (10件):
C10M173/02
, B21B1/22 H
, B21B27/10 B
, C10M133/32
, C10M133/44
, C10M133/08
, C10M129/16
, C10M145/28
, C10M129/42
, C10M129/50
Fターム (15件):
4E002AD06
, 4E002BC08
, 4E002CB03
, 4H104BB08C
, 4H104BB18C
, 4H104BB22C
, 4H104BE04C
, 4H104BE22C
, 4H104BE29C
, 4H104CB15C
, 4H104LA06
, 4H104LA11
, 4H104LA20
, 4H104PA28
, 4H104QA05
引用特許:
出願人引用 (13件)
-
特開昭56-116883
-
特開昭59-159989
-
脱脂性に優れた冷延鋼板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-075052
出願人:新日本製鐵株式会社
全件表示
審査官引用 (3件)
前のページに戻る