特許

J-GLOBAL ID：200903074902410618

落石防止柵、落石防止柵を備えた構造物、および落石防止柵の施工方法

発明者： 木下 雅敬 ,  杉本 雅一 ,  吉村 康嗣 ,  桂 暢彦 ,  堤野 武美 ,  小林 駿一 ,  岩佐 直人 ,  堀 謙吾 ,  石田 勝也
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社 ,  有限会社カッパー・ヘリシーズ研究所 ,  株式会社大平製作所 ,  小岩金網株式会社 ,  日鐵建材工業株式会社
代理人 (1件)： 一色国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-064194
公開番号（公開出願番号）：特開2006-283552
出願日： 2006年03月09日
公開日（公表日）： 2006年10月19日
要約：

【課題】良好な衝撃吸収性能を発揮すると共に、効率的かつ簡便な施工を可能とする。【解決手段】落石を受け止めるための落石防止柵であって、線材21、22を縦横に組み合わせた網部材25にて構成され形状の自己保持が可能な中空柱体20を、延長方向において互いの側端部26が重複するよう複数配置し、前記重複した側端部26で囲まれる空間27に棒状材30を挿入して前記中空柱体20同士を互いに連結して落石防止柵100を構成する。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

落石を受け止めるための落石防止柵であって、 線材を縦横に組み合わせた網部材にて構成され形状の自己保持が可能な中空柱体を、延長方向において互いの側端部が重複するよう複数配置し、前記重複した側端部で囲まれる空間に棒状材を挿入して前記中空柱体同士を互いに連結してなることを特徴とする落石防止柵。

IPC (1件)：

E01F 7/04

FI (1件)：

E01F7/04

Fターム (8件)：

2D001PA06 ,  2D001PB04 ,  2D001PC03 ,  2D001PD05 ,  2D001PD06 ,  2D001PD10 ,  2D001PD11 ,  2D001PE01

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 衝撃吸収柵および衝撃吸収方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-379254   出願人：有限会社吉田構造デザイン, 南和夫, 日本ゼニスパイプ株式会社
• 落石防護柵
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-240423   出願人：小岩金網株式会社
• らせん線材の製造方法およびその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-081226   出願人：新日本製鐵株式会社, 有限会社カッパー・ヘリシーズ研究所, 株式会社大平製作所
• らせん線材の製造方法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-135778   出願人：新日本製鐵株式会社, 有限会社カッパー・ヘリシーズ研究所, 株式会社大平製作所

審査官引用 (3件)

• 衝撃吸収柵および衝撃吸収方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-168778   出願人：有限会社吉田構造デザイン, 南和夫, 日本ゼニスパイプ株式会社
• らせん線材の製造方法およびその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-081226   出願人：新日本製鐵株式会社, 有限会社カッパー・ヘリシーズ研究所, 株式会社大平製作所
• 落下物防護柵
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-352365   出願人：日本植生株式会社