特許
J-GLOBAL ID:200903074903434707

ロータリーキルンの制御方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 狩野 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-091929
公開番号(公開出願番号):特開2001-280849
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 比較的高温における気相、固相、液相の3相反応を考慮し、酸化金属、特に酸化鉄の還元・溶融を制御することである。【解決手段】 ロータリーキルンの上流開口端から酸化鉄含有原料及び炭素含有原料を投入し、ロータリーキルンの上流開口端近くに設置された重油バーナーの炎をロータリーキルンの内部へ放射して、酸化鉄含有原料を還元・溶融し、ロータリーキルンの下流開口端の下部から溶融鉄を得るとともに下流開口端から排ガスが排出されるロータリーキルンの制御方法であって、当該排ガス中のCO濃度及びロータリーキルン内の温度を測定して、当該測定値に基づいて、当該重油バーナーへ供給する重油量及び空気量を制御することを特徴とするロータリーキルンの制御方法である。
請求項(抜粋):
ロータリーキルンの上流開口端から酸化鉄含有原料及び炭素含有原料を投入し、ロータリーキルンの上流開口端近くに設置された重油バーナーの炎をロータリーキルンの内部へ放射して、酸化鉄含有原料を還元・溶融し、ロータリーキルンの下流開口端の下部から溶融鉄を得るとともに下流開口端から排ガスが排出されるロータリーキルンの制御方法であって、当該排ガス中のCO濃度及びロータリーキルン内の温度を測定して、当該測定値に基づいて当該重油バーナーへ供給する重油量及び空気量を制御することを特徴とするロータリーキルンの制御方法。
IPC (6件):
F27B 7/06 ,  C21B 11/06 ,  F23N 1/02 101 ,  F23N 5/00 ,  F27B 7/42 ,  F27D 7/06
FI (7件):
F27B 7/06 ,  C21B 11/06 ,  F23N 1/02 101 ,  F23N 5/00 G ,  F23N 5/00 J ,  F27B 7/42 ,  F27D 7/06 C
Fターム (31件):
3K003AA01 ,  3K003AB02 ,  3K003AB06 ,  3K003BC09 ,  3K003CA03 ,  3K003CA05 ,  3K003DA04 ,  3K003FA01 ,  3K003FA05 ,  3K003FB04 ,  3K003FB05 ,  3K003GA04 ,  4K061AA08 ,  4K061BA02 ,  4K061BA04 ,  4K061BA12 ,  4K061DA02 ,  4K061FA01 ,  4K061GA02 ,  4K061GA03 ,  4K063AA04 ,  4K063AA18 ,  4K063BA02 ,  4K063BA03 ,  4K063BA13 ,  4K063CA03 ,  4K063CA09 ,  4K063DA08 ,  4K063DA12 ,  4K063DA32 ,  4K063DA34
引用特許:
出願人引用 (6件)
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