特許
J-GLOBAL ID:200903074906458933

アルミニウム精製用原料およびアルミニウムの精製方法、高純度アルミニウム材、電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造方法および電解コンデンサ電極用アルミニウム材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 久義 ,  高田 健市 ,  清水 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-070896
公開番号(公開出願番号):特開2004-300571
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】 アルミニウムの精製において、包晶不純物および共晶不純物を効率良く除去する。【解決手段】 精製に供する原料として、包晶元素およびホウ素を含み、ホウ素が包晶元素との金属ホウ化物として計算される合計化学当量よりも5〜80質量ppm過剰に含有されてなるアルミニウム精製用原料を使用する。そして、溶解炉1においてアルミニウム精製用原料を溶解して溶湯とし、反応室2Aにおいて、溶湯中の包晶元素とホウ素とを反応させて金属ホウ化物を生成させ、生成した金属ホウ化物および前記溶解工程で生成した金属ホウ化物を除去する。さらに、精製室2B,2C,2D,2Eにおいて、偏析凝固により未反応のホウ素を含む共晶元素が除去された高純度アルミニウムを晶出させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アルミニウムと包晶を生成する包晶元素およびホウ素を含み、ホウ素が包晶元素との金属ホウ化物として計算される合計化学当量よりも5〜80質量ppm過剰に含有されてなることを特徴とするアルミニウム精製用原料。
IPC (7件):
C22B21/06 ,  B22D1/00 ,  C22B9/05 ,  C22B9/10 ,  C22C21/00 ,  H01G9/00 ,  H01G9/055
FI (9件):
C22B21/06 ,  B22D1/00 B ,  B22D1/00 J ,  B22D1/00 L ,  C22B9/05 ,  C22B9/10 101 ,  C22C21/00 H ,  H01G9/04 346 ,  H01G9/24 B
Fターム (11件):
4K001AA02 ,  4K001BA01 ,  4K001CA49 ,  4K001DA01 ,  4K001EA03 ,  4K001EA04 ,  4K001EA05 ,  4K001EA07 ,  4K001EA11 ,  4K001GB05 ,  4K001HA12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭61-3385号公報
  • アルミニウムの精製方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-007122   出願人:昭和アルミニウム株式会社
  • アルミニウムの精製方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-252771   出願人:昭和アルミニウム株式会社
審査官引用 (3件)

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