特許
J-GLOBAL ID:200903074915037029

同期式ランダムアクセスメモリの制御方法とその装置、及びそれを有する同期式ランダムアクセスメモリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-159716
公開番号(公開出願番号):特開平11-110965
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 バーストの長さが全ページの場合に終結アクセス方式やラップアラウンド方式でデータがアクセスできるように同期式ランダムアクセスメモリ(Sync-RAM)を制御して、アクセス方式によってカウンティング部を制御することによって消費電流を省ける同期式ランダムアクセスメモリ制御装置及び方法を提供する。【解決手段】 ORゲート40はSync-RAMのデータ入/出力を中断させるバースト完了信号OUTと外部から入力する入/出力動作命令信号IN1を論理和し、カウンティング部42は論理和した結果に応答されてリセットされ、外部システムクロック信号CKに応答してカウンティングし、バースト感知部44は外部から入力され、バーストの長さに対する情報を有する少なくとも1つ以上のバーストの長さの信号BLSとカウンティング部でカウンティングした結果から制御信号Cに応答してバースト動作の完了を感知し、感知した結果をバースト完了信号OUTとして出力し、制御部46はSync-RAMに貯蔵されたデータを終結方式でアクセスするか、あるいはラップアラウンド方式でアクセスするかに相応して制御信号Cを出力する。
請求項(抜粋):
外部システムクロック信号に同期して動作する同期式ランダムアクセスメモリ制御装置において、前記同期式ランダムアクセスメモリのデータ入/出力を中断させるバースト完了信号と、外部から入力される入/出力動作命令信号とを論理和して出力する論理和手段と、前記論理和の結果に応答してリセットされ、前記外部システムクロック信号に応答してカウンティングするカウンティング手段と、外部から入力されるバーストの長さに対する情報を有する少なくとも1つ以上のバーストの長さ信号と、前記カウンティング手段でカウンティングした結果とから、制御信号に応答してバースト動作の完了を感知し、感知した結果を前記バースト完了信号として出力するバースト感知手段と、前記同期式ランダムアクセスメモリに貯蔵されたデータを終結方式でアクセスするか、あるいはラップアラウンド方式でアクセスするかに相応して、前記制御信号を出力する制御手段とを具備することを特徴とする同期式ランダムアクセスメモリ制御装置。
IPC (3件):
G11C 11/407 ,  G11C 8/04 ,  G11C 11/413
FI (3件):
G11C 11/34 362 S ,  G11C 8/04 ,  G11C 11/34 J
引用特許:
審査官引用 (3件)

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