特許
J-GLOBAL ID:200903074963192877

多段音声画像符号化方法、その装置及びプログラム及びこのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 草野 卓 ,  稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-309721
公開番号(公開出願番号):特開2005-080063
出願日: 2003年09月02日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 階層符号化法により音声や画像の信号を効率よく伝送する際に、送信バッファのオーバーフローによる音切れ、画像の停止等の不都合を解消する。【解決手段】 1段階目符号化部で符号化から洩れた誤差分を2段階目符号化部で符号化し、更に2段目符号化部で符号化から洩れた誤差分を3段階目符号化部で符号化し、これらの多段符号化信号を伝送し、高品質な音声、画像を効率よく伝送する多段音声画像符号化装置において、送信バッファの状態及びネットワークの状態を監視し、送信バッファがオーバーフローに近ずく場合或はネットワークが混雑する場合に高次の符号化を禁止し、送信データ量を低減して送信バッファのオーバーフローを回避する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力音声画像信号の特徴に応じてN段階の符号化手段により符号化を行なう多段音声画像符号化方式であって、 第n段階(n=1,...,N)の符号化手段において、 入力音声画像信号をn段階目の符号化方式により符号化し符号化列を得るステップと、 前記n段階目の符号化方式による前記符号化列を復号化し復号信号を得るステップと、 前記n段階目入力信号と前記復号信号との差分を計算し、n+1段階目入力信号とn段階目誤差信号を計算するステップと、 前記入力音声画像信号と前記n段階目誤差信号から判定パラメータを計算するステップと、 前記判定パラメータとn段階目の閾値との大小関係を比較しn+1段階目の符号化方式の動作モードを判定するステップと、 を備えることを特徴とする多段音声画像符号化方法。
IPC (4件):
H04N7/24 ,  G10L19/00 ,  G10L19/12 ,  H03M7/30
FI (4件):
H04N7/13 Z ,  H03M7/30 Z ,  G10L9/18 A ,  G10L9/14 S
Fターム (24件):
5C059KK35 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MA31 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME02 ,  5C059SS06 ,  5C059SS20 ,  5C059TA17 ,  5C059TA36 ,  5C059TC15 ,  5C059TC21 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02 ,  5D045DA20 ,  5J064AA02 ,  5J064BB13 ,  5J064BC01 ,  5J064BC14 ,  5J064BC22 ,  5J064BC29 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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