特許
J-GLOBAL ID:200903074980977683

立体映像投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-235128
公開番号(公開出願番号):特開2006-235566
出願日: 2005年08月15日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 構造が簡単で、明るくかつ不要な画像が周辺に出ることのない見やすい画面の立体画面を、一台のプロジェクタで可能にする立体映像投影装置を実現する。【解決手段】 立体左右画面を上下に並べて構成された立体画面をプロジェクタから投影し、この投影光束を両画面の境界線に対応する両画面分割点Pで2分し、この分割された両画面の光束を、各々第1ミラーおよび第2ミラーとそれに対応したフィルタを通し、更に共通の第3のミラーを経由して、両画面をスクリーン上に重ね合わせ投影する装置を構成しこれをフィルタ眼鏡で立体視する。このとき分割点Pより後の位置でこれに接し両画面の境界線に対応する辺に設定され、にじみ巾のほぼ半分画面に入って不要な光束を遮蔽する遮蔽板が、見やすい画面の立体視を実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
立体左右画面を上下に並べて構成された立体画面(縦型立体画面)を投影するプロジェクタと、この投影光束を両画面の境界線に対応する両画面分割点Pで2分して分割両画面とし、これを各々フィルタを通し相互に別な極性の光束としてスクリーン上に重ねて投影する機能を持つ両画面分離変換ミラー光学系を含んでなる構成に於いて、分割両画面光束の分割点Pに接する辺上で、画面の中央境界線からにじみ巾のほぼ半分だけ中に入り設定され画面の不要部分を遮蔽する固定または可変長の遮蔽板をもつことを特徴とする立体映像投影装置。
IPC (5件):
G02B 27/26 ,  G03B 21/00 ,  G03B 35/22 ,  G03B 35/26 ,  H04N 13/04
FI (5件):
G02B27/26 ,  G03B21/00 D ,  G03B35/22 ,  G03B35/26 ,  H04N13/04
Fターム (16件):
2H059AA24 ,  2H059AA25 ,  2H059AA26 ,  2H059AA35 ,  2K103AA27 ,  2K103AB04 ,  2K103AB07 ,  2K103BC03 ,  2K103BC19 ,  2K103BC45 ,  2K103BC47 ,  2K103CA08 ,  2K103CA57 ,  5C061AA01 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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