特許
J-GLOBAL ID:200903074997683756

端末操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-333201
公開番号(公開出願番号):特開2006-092573
出願日: 2005年11月17日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】電子会議システムにおいて、被操作端末の共有画面に表示された複数の処理対象への操作の競合を回避し、会議を円滑に進め、操作性を向上する。 【解決手段】操作端末と被操作端末2をネットワークで接続し、被操作端末2の共有画面表示装置1上に処理対象単位であるAP、ウィンドウごとに操作権を設定する。操作権は操作権管理部20の操作権管理テーブル21により管理し、アクティブ状態である処理対象を管理し、操作権を持つ操作端末からの入力操作を操作入力受付部12を介して処理対象を操作する。操作権取得、操作権有効化に関して条件を設定することができる。被操作端末も一操作端末として操作権を平等な条件で取得することにより一操作端末としての役割を兼務する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の情報処理端末が通信路を介して接続された状態で、第1の情報処理端末に接続された入出力装置を用いて第2の情報処理端末を操作する端末操作装置において、 前記第2の情報処理端末は、表示部と、複数の処理対象を前記表示部に表示制御する表示制御部と、前記複数の処理対象それぞれに対して個別に操作権の設定・付与を管理制御する操作権管理部を備え、 前記第1の情報処理端末は、前記操作権管理部から、操作を希望する処理対象ごとに操作権を取得し、前記取得した操作権に基づいて当該一の処理対象への操作入力を行ない、 前記操作権管理部は、前記第1の情報処理端末ごとに当該第1の情報処理端末が同時に保持する操作権を一つとし、前記第1の情報処理端末が他の操作権を取得した場合にはそれまで保持していた操作権を解放し、他の第1の情報処理端末が当該解放された操作権を取得可能な状態とし、 前記第2の情報処理端末が複数あり、前記操作権管理部が相互に管理情報を通知する手段を備え、前記操作権管理部は、一の第1の情報処理端末に操作権取得を認めるときは他の第2の情報処理端末の操作権管理部に通知し、前記他の第2の情報処理端末の操作権管理部は前記一の第1の情報処理端末が保持する操作権の有無を調べ、操作権を保持している場合は、当該操作権を解放し、他の第1の情報処理端末が当該解放された操作権を取得可能な状態とすることを特徴とする端末操作装置。
IPC (1件):
G06F 13/00
FI (1件):
G06F13/00 650A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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