特許
J-GLOBAL ID:200903075021297114

ナースコール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-292348
公開番号(公開出願番号):特開2002-095707
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】予め栄養士が計画した数種類の献立を用意しておき、患者は病室内のベッドサイドに設置された患者用情報端末から好みの献立を選択できる。【解決手段】病室内の患者のベッドサイドに設置される患者用子機12と、ナースステーションに設置される親機14とを備え、患者用子機側には、予め数種類の献立が患者別食事候補として用意され、患者自身が献立のうち、好みの献立について食事献立メニューのなかで表示される選択肢を選択することでデータを患者用子機を介して送信するタッチパネル付き表示部110を持つ患者用情報端末10を設け、食堂等に設置され、予め数種類の献立が患者別食事候補として用意された食事献立メニューを患者に送信すると共に、タッチパネル付き表示部から患者用子機を介して送信されてきたデータの食事献立メニューを表示するための食堂用情報端末19を備えている。
請求項(抜粋):
病室内の患者のベッドサイドに設置され、ナースステーション内の看護人を呼び出すための呼び出しボタン(11)、前記患者が前記看護人と通話するためのマイク(121)、スピーカ(122)を有する患者用子機(12)と、前記ナースステーションに設置され、前記看護人が前記患者と通話するための送受部(20)、前記患者から呼び出されたとき着信音を発生する着信音発生部(143)、何れの患者に対して呼び出すかを選択する選択ボタンを兼用し何れの患者から呼び出しがあったかを表示する表示部(144)が取り付けられた親機(14)とを備えたナースコール装置であって、前記患者用子機側には、予め数種類の献立が患者別食事候補として用意され、前記患者自身が献立のうち、好みの献立について食事献立メニューのなかで表示される選択肢を選択することでデータを前記患者用子機を介して送信するタッチパネル付き表示部(110)を持つ患者用情報端末(10)を設け、食堂等に設置され、前記予め数種類の献立が患者別食事候補として用意された食事献立メニューを前記患者に送信すると共に、前記タッチパネル付き表示部から前記患者用子機を介して送信されてきたデータの食事献立メニューを表示するための食堂用情報端末(19)を備えたことを特徴とするナースコール装置。
IPC (2件):
A61G 12/00 ,  H04M 9/00
FI (4件):
A61G 12/00 E ,  A61G 12/00 D ,  H04M 9/00 D ,  H04M 9/00 H
Fターム (7件):
4C341LL10 ,  5K038AA06 ,  5K038BB01 ,  5K038CC03 ,  5K038DD15 ,  5K038DD21 ,  5K038FF01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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