特許
J-GLOBAL ID:200903075102862207

円筒体の製造方法及び円筒体及び現像スリーブ及び現像装置及び電子写真感光体の製造方法及び電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-022311
公開番号(公開出願番号):特開平11-216621
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】円筒部材とフランジ部材との同軸度およびふれ精度を高精度に設定することができる円筒体の製造方法を提供する。【解決手段】円筒部材W2の端部内側とシャフト状部材W1の結合部とを締まりばめの関係となる寸法に加工する加工工程と、円筒部材W2の端部を加熱して、シャフト状部材W1の結合部とすきまばめの関係となる寸法に円筒部材の内径を拡径させる加熱工程と、シャフト状部材W1を、シャフト状部材の把持部とシャフト状部材の軸線と直交する端面151Aとの直角度が高精度に設定された保持治具151により保持する保持工程と、円筒部材W2の冷却中に、円筒部材の端部内側に保持治具151により保持したシャフト状部材W1を挿入し、保持治具151の端面151Aを円筒部材W2の端面132に当接させる挿入工程とを具備する。
請求項(抜粋):
円筒部材の端部内側にシャフト状部材の結合部が挿入結合された円筒体の製造方法であって、前記円筒部材の端部内側と前記シャフト状部材の結合部とを締まりばめの関係となる寸法に加工する加工工程と、前記円筒部材の端部を加熱して、前記シャフト状部材の結合部とすきまばめの関係となる寸法に前記円筒部材の内径を拡径させる加熱工程と、前記シャフト状部材を、前記シャフト状部材の把持部と前記シャフト状部材の軸線と直交する端面との直角度が高精度に設定された保持治具により保持する保持工程と、前記円筒部材の冷却中に、前記円筒部材の端部内側に前記保持治具により保持した前記シャフト状部材を挿入し、前記保持治具の前記端面を前記円筒部材の端面に当接させる挿入工程とを具備することを特徴とする円筒体の製造方法。
IPC (4件):
B23P 11/00 ,  G03G 5/10 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 21/00 350
FI (4件):
B23P 11/00 ,  G03G 5/10 B ,  G03G 15/08 504 D ,  G03G 21/00 350
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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