特許
J-GLOBAL ID:200903075120173958

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-255061
公開番号(公開出願番号):特開2008-073181
出願日: 2006年09月20日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】補助遊技を採用するいわゆる羽根物遊技機の性能を十分に発揮させることで、遊技の興趣の低下を抑制することができる遊技機を提供することにある。【解決手段】パチンコ機1には、第1の遊技領域37a内への進入の確率が高くなるように動作可能な第1の可動片456を備えるが、補助遊技が行われる都度、上記第1の可動片456の動作継続時間についての抽選処理を行うことで、人為的な介入による遊技者の不利益を生じさせることなく、当該遊技機の性能を十分に発揮させることができる。また、「特5」〜「特8」に分類される「ドラマ演出後ロング開放」の変動パターンが実行された場合には、小当りを示す結果演出態様が演出表示されるよりも前に、「ドラマ演出」にて上記第1の可動片456が「1300」msだけ開放されることを知り得ることができ、特別遊技に対する期待感を高めることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技領域が形成され、該遊技領域に向けて打ち込まれた遊技球が流下可能な遊技盤と、前記遊技領域へ遊技球を発射するための発射装置と、前記遊技領域に配設され、該遊技領域を特定入球口が設けられる第1の遊技領域とその他の第2の遊技領域とに区画形成する入賞装置と、前記第2の遊技領域に打ち込まれた遊技球の前記第1の遊技領域内への進入の確率が高くなるように動作可能な可動片と、前記第2の遊技領域に配設される始動口と、所定の条件が成立したことに基づいて少なくとも前記可動片を駆動制御する駆動制御手段と、を備え、前記第2の遊技領域に打ち込まれた遊技球が前記可動片による動作を通じて前記第1の遊技領域内に進入し、該進入した遊技球が前記特定入球口に受け入れられたとき、遊技者にとって有利な特別遊技を行う遊技機であって、 前記可動片の駆動態様を複数種類記憶する駆動態様記憶手段と、 前記駆動制御手段により駆動制御される前記可動片の駆動態様を、前記駆動態様記憶手段に記憶される前記複数種類の駆動態様から決定する駆動態様決定手段と、 少なくとも前記可動片が動作する旨を通知する動作前演出を複数種類記憶する演出記憶手段と、 前記駆動態様決定手段により決定された前記可動片の駆動態様に対応する動作前演出を前記演出記憶手段から読み出し、所定の演出表示手段にて該読み出された動作前演出を表示制御する演出表示制御手段と、 特定の条件が成立するか否かを判定する特定条件判定手段と、をさらに備え、 前記駆動態様決定手段は、前記特定条件判定手段により前記特定の条件が成立する判定がなされたとき、第1の駆動態様に比べて前記第1の遊技領域内への遊技球の進入確率が高くなるように前記可動片が動作可能な第2の駆動態様のみを決定し、 前記演出表示制御手段は、 前記特定条件判定手段により前記特定の条件が成立する判定がなされなかったとき、前記動作前演出にて前記可動片が動作する旨のみを通知する第1の動作前演出表示制御手段と、 前記特定条件判定手段により前記特定の条件が成立する判定がなされたとき、前記動作前演出にて前記可動片が動作する旨を通知するよりも前に、前記第2の駆動態様で前記可動片を駆動制御する旨を通知する第2の動作前演出表示制御手段と、を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 312Z
Fターム (7件):
2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB41 ,  2C088EB55 ,  2C088EB71
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-377675   出願人:株式会社平和
審査官引用 (6件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-110999   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-078001   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-371107   出願人:株式会社三共
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