特許
J-GLOBAL ID:200903075125138042

ノイズフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104616
公開番号(公開出願番号):特開平11-298184
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 電気機器に付属するノイズフィルタを小型にするとともに、電気機器や交流電源への接続を容易にすることができるノイズフィルタを得る。【解決手段】 各線間にそれぞれ入れる相関コンデンサと各線とアース間に入れる接地コンデンサとで構成されるとともに、端子片を有し電気機器の端子台およびこの電気機器の固定部分に取り付けられる第1のコンデンサユニット1と、各線間にそれぞれ相関コンデンサで構成され、外部交流電源およびアースまたは負荷およびアースを接続する端子台を具備する第2のコンデンサユニット2と、を経由して、電気機器と外部交流電源または負荷とを接続する電源線5を、間隔を空けて配置されたリング状の磁性体コア3を通す。
請求項(抜粋):
各線間にそれぞれ入れる相関コンデンサと各線とアース間に入れる接地コンデンサとで構成されるとともに、端子片を有し電気機器の端子台およびこの電気機器の固定部分に取り付けられる第1のコンデンサユニットと、各線間にそれぞれ相関コンデンサで構成され、外部交流電源およびアースまたは負荷およびアースを接続する端子台を具備する第2のコンデンサユニットと、少なくとも2以上のリング状の磁性体コアと、前記第1のコンデンサユニットおよび前記第2のコンデンサユニットを経由して、前記電気機器と前記外部交流電源または前記負荷とを接続する電源線と、を備え、前記磁性体コアを間隔を空けて配置するとともに、前記電源線を前期磁性体コアを通すことによりコモンモードコイルを構成したことを特徴とするノイズフィルタ。
IPC (4件):
H05K 9/00 ,  H01F 37/00 ,  H01G 4/40 ,  H02M 1/12
FI (5件):
H05K 9/00 K ,  H01F 37/00 A ,  H01F 37/00 Z ,  H02M 1/12 ,  H01G 4/40 321
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • ノイズフィルター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-186785   出願人:金原好秀
  • 端子台及びそれを用いた制御機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-111611   出願人:三菱電機株式会社
  • ノイズフィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-285080   出願人:ネミック・ラムダ株式会社
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審査官引用 (9件)
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