特許

J-GLOBAL ID：200903075164109378

超音波送信方法及び超音波送受信方法、並びに、超音波送受信装置

発明者： 唐澤 弘行
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (2件)： 渡部 温 ,  宇都宮 正明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-164119
公開番号（公開出願番号）：特開2005-342141
出願日： 2004年06月02日
公開日（公表日）： 2005年12月15日
要約：

【課題】 複雑な駆動パターン等を用いることなく広帯域のチャープ波を形成することができる超音波送信方法を提供する。 【解決手段】 この超音波送信方法は、複数の超音波トランスデューサを含む超音波トランスデューサアレイからチャープ波形を有する超音波を送信する方法であって、複数の超音波トランスデューサを駆動するための駆動波形を設定するステップ(a)と、ステップ(a)において設定された駆動波形に基づいて複数の駆動信号を発生するステップ(b)と、互いに異なる共振周波数を有する複数種類の超音波トランスデューサに複数の駆動信号をそれぞれ供給し、複数種類の超音波トランスデューサから複数の異なる周波数特性を有する超音波をそれぞれ送信することによりチャープ波形を有する超音波を合成するステップ(c)とを具備する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

複数の超音波トランスデューサを含む超音波トランスデューサアレイからチャープ波形を有する超音波を送信する方法であって、 前記複数の超音波トランスデューサを駆動するための駆動波形を設定するステップ(a)と、 ステップ(a)において設定された駆動波形に基づいて複数の駆動信号を発生するステップ(b)と、 互いに異なる共振周波数を有する複数種類の超音波トランスデューサに複数の駆動信号をそれぞれ供給し、前記複数種類の超音波トランスデューサから複数の異なる周波数特性を有する超音波をそれぞれ送信することによりチャープ波形を有する超音波を合成するステップ(c)と、 を具備する超音波送信方法。

IPC (2件)：

A61B8/00 ,  G01N29/22

FI (2件)：

A61B8/00 ,  G01N29/22 501

Fターム (34件)：

2G047AC13 ,  2G047BA03 ,  2G047CA01 ,  2G047DA02 ,  2G047DB02 ,  2G047EA02 ,  2G047EA03 ,  2G047EA04 ,  2G047EA07 ,  2G047EA14 ,  2G047GB02 ,  2G047GF07 ,  2G047GF10 ,  2G047GF11 ,  2G047GF12 ,  2G047GF21 ,  2G047GG34 ,  2G047GG35 ,  2G047GG36 ,  4C601BB02 ,  4C601EE01 ,  4C601EE02 ,  4C601EE04 ,  4C601EE12 ,  4C601GB04 ,  4C601HH05 ,  4C601HH06 ,  4C601HH09 ,  4C601HH10 ,  4C601HH12 ,  4C601HH35 ,  4C601JB44 ,  4C601JB45 ,  4C601JC21

引用特許：

出願人引用 (6件)

• 超音波測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-336460   出願人：科学技術振興事業団
• 超音波撮像装置及びその方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-402093   出願人：株式会社メディソン
• 超音波診断装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-248513   出願人：松下電器産業株式会社
• 超音波診断装置及び送信信号設計方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-141113   出願人：アロカ株式会社
• 超音波探触子およびこれを用いた超音波診断装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-024317   出願人：株式会社日立メディコ
• 超音波診断装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-155194   出願人：オリンパス光学工業株式会社