特許
J-GLOBAL ID:200903075180643988

圧延棒鋼およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 ▲龍▼雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-151227
公開番号(公開出願番号):特開2005-330554
出願日: 2004年05月21日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 圧延ままで、断面内での冷間加工性が一様で、特殊な設備を要することなく製造することができる圧延棒鋼およびその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の圧延棒鋼は、mass%で、C:0.30〜0.45%、Si:0.10〜0.40%、Mn:0.50〜0.90%、Cr:0.80〜1.30%、Mo:0.10〜0.30%を含み、下記Ceq:0.60〜0.82で、残部Fe及び不可避的不純物からなり、組織がフェライトおよびパーライトからなり、表面から外径DのD/8の深さ部とD/2の深さ部における旧オーステナイト粒の平均粒度の差が1.5番以下である。Ceq=[C]+[Si]/7+[Mn]/5+[Cr]/9+[Mo]/2但し、[X]は元素Xの含有量(mass%)を示す。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
mass%で、 C:0.30〜0.45%、 Si:0.10〜0.40%、 Mn:0.50〜0.90%、 Cr:0.80〜1.30%、 Mo:0.10〜0.30% を含み、下記Ceq:0.60〜0.82で、残部Fe及び不可避的不純物からなり、組織がフェライトおよびパーライトからなり、表面から外径DのD/8の深さ部とD/2の深さ部における旧オーステナイト粒の平均粒度の差が1.5番以下である、圧延棒鋼。 Ceq=[C]+[Si]/7+[Mn]/5+[Cr]/9+[Mo]/2 但し、[X]は元素Xの含有量(mass%)を示す。
IPC (5件):
C22C38/00 ,  B21B1/16 ,  B21B3/00 ,  C21D8/06 ,  C22C38/22
FI (5件):
C22C38/00 301Y ,  B21B1/16 B ,  B21B3/00 D ,  C21D8/06 A ,  C22C38/22
Fターム (22件):
4E002AA07 ,  4E002AC12 ,  4E002BA01 ,  4E002BC01 ,  4E002BC05 ,  4E002BC07 ,  4E002BD07 ,  4E002CA19 ,  4E002CB01 ,  4K032AA05 ,  4K032AA11 ,  4K032AA12 ,  4K032AA16 ,  4K032AA19 ,  4K032AA27 ,  4K032AA29 ,  4K032AA31 ,  4K032BA02 ,  4K032CA01 ,  4K032CC03 ,  4K032CD01 ,  4K032CD02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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