特許
J-GLOBAL ID:200903075245522806

転がり軸受およびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-144882
公開番号(公開出願番号):特開2005-325929
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 低速度で運転される機械装置の転がり軸受において、機械装置の動作遅れや動作不能が避けられると共に、軸受部の温度上昇に伴う油膜厚さの減少も避けられ、さらに、出力の大きなモータを採用することによる機械装置の価格上昇も避けられる転がり軸受を提供する。【解決手段】 軸受のピッチ円直径(Dm(mm))と回転速度(N(min-1))の積:DmNが25,000以下の低速度で運転される真空用機械装置の転がり軸受11において、基油が形成する油膜の他に、絶縁性膜が形成し軸受の内輪と外輪の間における絶縁時間割合が増加する特性を有する潤滑用フッ素グリースを封入するようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
軸受のピッチ円直径(Dm(mm))と回転速度(N(min-1))の積:DmNが25,000以下の低速度で運転される真空用機械装置の転がり軸受において、基油が形成する油膜の他に、絶縁性膜が形成し軸受の内輪と外輪の間における絶縁時間割合が増加する特性を有する潤滑用フッ素グリースを封入したことを特徴とする転がり軸受。
IPC (5件):
F16C33/66 ,  C10M105/54 ,  C10M107/38 ,  C10M119/22 ,  C10M169/02
FI (5件):
F16C33/66 Z ,  C10M105/54 ,  C10M107/38 ,  C10M119/22 ,  C10M169/02
Fターム (15件):
3J101AA01 ,  3J101AA62 ,  3J101CA32 ,  3J101CA33 ,  3J101EA33 ,  3J101EA63 ,  3J101FA32 ,  3J101GA57 ,  4H104BD06 ,  4H104CD02 ,  4H104CD04 ,  4H104LA03 ,  4H104PA01 ,  4H104PA50 ,  4H104QA18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 転動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-199955   出願人:日本精工株式会社
  • 転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-105597   出願人:日本精工株式会社
審査官引用 (4件)
  • 転動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-150987   出願人:日本精工株式会社
  • 特開昭63-251455
  • 転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-206940   出願人:日本精工株式会社
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