特許
J-GLOBAL ID:200903075277292861
通信システム、情報処理装置及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-084678
公開番号(公開出願番号):特開2006-311520
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 無線にて映像データの送受を行う際、通信環境の影響を受けることなく、重要映像を良好に出力できるようにする。【解決手段】 本発明のシステムでは、カメラ内蔵の各監視装置が、情報処理装置により設定された画質設定値に対応するビットレートで、カメラからの入力信号を符号化し、映像データを生成する。そして、これを含む動画データを、無線通信にて情報処理装置に送信する。情報処理装置は、各監視装置から受信した動画データを、再生処理して、映像を表示する(S270)。また、特定の監視装置から受信した動画データの伝送過程における劣化の程度により、受信状態の良否を判定し(S250)、受信状態が良くない場合には、状態が良いと判定されるまで、繰返し低画質化処理を実行し(S260)、画質設定値を1段階下げるように指示する設定コマンドを、特定の監視装置以外の各監視装置に送信する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
撮影装置に接続された、無線通信手段を備える端末装置、
を複数備えると共に、
前記各端末装置と無線通信可能な無線通信手段を備える情報処理装置、
を備える通信システムであって、
前記各端末装置は、
自装置に接続された撮影装置からの入力信号に基づき、予め設定されたビットレートの映像データを生成し、生成した映像データを順次、自装置内蔵の前記無線通信手段を介して、前記情報処理装置に送信する生成送信手段、
を備え、
少なくとも予め定められた特定の端末装置を除く前記各端末装置は、
前記情報処理装置から送信される設定指令信号を、自装置内蔵の前記無線通信手段を介して受信すると、受信した設定指令信号に従って、自装置における前記ビットレートの設定値を変更する設定変更手段、
を備え、
前記情報処理装置は、
前記各端末装置から送信される映像データを、自装置内蔵の前記無線通信手段を介して受信し、受信した映像データを順次、再生処理して、前記映像データに基づく映像を、表示装置に出力する受信再生手段と、
前記受信再生手段が前記特定の端末装置から受信する映像データの受信状態の良否を、判定する判定手段と、
前記判定手段にて前記受信状態が良くないと判定されると、ビットレートの設定値を下げるように指示する設定指令信号を、自装置内蔵の前記無線通信手段を介して、前記特定の端末装置を除く各端末装置に、送信する設定修正手段と、
を備えることを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
H04N 7/173
, H04N 7/18
, H04B 7/26
FI (4件):
H04N7/173 610Z
, H04N7/18 D
, H04B7/26 C
, H04B7/26 M
Fターム (18件):
5C054AA02
, 5C054DA07
, 5C054EA03
, 5C054EG01
, 5C054FA02
, 5C054FE18
, 5C054FE22
, 5C054HA18
, 5C164FA07
, 5C164GA03
, 5C164SA26S
, 5C164SA32S
, 5C164SB41P
, 5C164YA25
, 5K067AA01
, 5K067BB21
, 5K067DD46
, 5K067DD52
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
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