特許
J-GLOBAL ID:200903075303922968

ビデオエンコーダ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293835
公開番号(公開出願番号):特開平8-214305
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 ビデオ信号中の変化を検出するビデオエンコーダを制御する方法とシステムを提供する。【解決手段】 本発明のビデオエンコーダを制御するシステムのプロセッサは、遅延ビデオデータを生成するために、入力ビデオデータを遅延させる多重フィールド遅延回路と、第1フレームと後続のフレームの統計値を生成し、この統計値から制御信号を生成するために入力ビデオデータを処理する統計値生成機と、エンコーダモジュールと、前記の制御信号に応答してエンコーダモジュールにより第1フレームに相当する遅延ビデオデータの符号化を制御するレートコントローラとからなる。前記レートコントローラは、統計値に基づいて連続するフレームの解像度の変化を変化させる。プロセッサは、フィルムフラッグ、シーン変化フラッグ、フェーソフラッグをレートコントロラに送り、表示ビデオデータの符号化を制御する。
請求項(抜粋):
ビデオエンコーダ(12)を有するビデオエンコーダ制御システムにおいて、プロセッサ(12)とエンコーダモジュール(16)とレートコントローラ(14)とを有し、前記プロセッサ(12)は、遅延ビデオデータを生成するために、所定数のN個のフレーム(N>1)だけ入力ビデオデータを遅延させる多重フィールド遅延回路(42,44,46)と、前記入力ビデオデータは、複数のフレームの第1フレームに応答し、各フレームは、それぞれがパリティを有する対応するフィールドに関連し、前記第1フレームの統計値を生成し、制御信号を生成するために前記入力ビデオデータを処理する統計値生成機(48)と、を有し、前記の生成された統計値は、サブサンプル処理されたローパスフィルタイメージ値とフィールド差の絶対値の和を含み、前記レートコントローラ(14)は、前記制御信号に応答して、前記第1フレームに応答する遅延ビデオデータを符号化するために前記エンコーダモジュール(16)を制御することを特徴とするビデオエンコーダ制御システム。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H04N 1/41
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る